今年も気付けば年の瀬。
いつからか1年が驚くほど早く感じるようになりました。
「今年はあんまりコーヒー器具買わなかったな…」なんて思って振り返ってみると、
まあまあそれなりに買っていて、やっぱり欲しくなるんだなと実感した1年でした。
ということで、”今年買ったコーヒー器具”をまとめて紹介したいと思います。
今年買ったコーヒー器具
コーノ MD&MDK
今年で創業100周年を迎えられたコーノ(珈琲サイフォン株式会社)。
それがきっかけで「MD」「MDK」という2種類のドリッパーを手に入れました。
私的にはこの2つが今年のメインドリッパーだった気がします。
2年ほど前に真ん中の「MDN」を買って以来特に不満はなかったんですが、思い切って3種揃えてみたら3種とも全く別物で驚いた。

具体的な違いついてはこちらで解説しています。
コーノドリッパーの特徴はツルッとした上部分。
ここへペーパーがピッタリ張り付くことで脇からお湯が抜けにくくなり、粉の層を最大限使った抽出ができる。
MDは抽出にグラデーションを付けやすく、点滴抽出するときによく使っている。
MDKは安定感が出やすく、初心者の方やゆっくり抽出したい方におすすめ。
ユキワ M5コーヒーポット
点滴用に思いきって買ったドリップポット。
ずっと欲しかったポットだったんですが、今年ようやく手に入れることができました!
ただ、私個人としては大満足でも万人におすすめか、といわれるとそうでもなかったりする。
というのも、購入直後の純正のままでは注ぎが中々安定せず点滴もむずかしく、ハッキリいって扱いにくい状態。
私は購入後に自身で注ぎ口と持ち手を扱いやすいように加工しました。


加工後は使い度に手に馴染んでいく感じ。
コーノドリッパーと一緒に今も活躍中。
自身での加工が不安な方はユキワ公式さんでも加工依頼ができるみたいなので、そちらを利用するのもおすすめ。
タイムモア SLIMPlus
数あるタイムモアのミルの中で、SLIMPlusは軽量&高速モデル。
コンパクト特化のNANOと違って容量が約20gあるため、スタンダード機としても持出用としても使える。

中の刃はC3ともXliteとも違うE&B刃という刃を搭載し、ドリップとエスプレッソ両方の挽目に対応。
タイムモアミルの中で最速クラスの挽き終わりで、挽目もバッチリ。
軽いのでサッと取り出せて素早く挽けて、持ち出しも楽ちん。
サーモス 真空断熱マグカップ
サーモス断熱マグの良いところは、内側がセラミック加工になっているところ。
汚れがこびりつきにくく、飲んでいるときにも金属感が気にならない。
口が広くデザインがシンプルなので、洗うときもすごく楽。
ただ、蓋は付属しないため、しっかり保温するときは別途購入するのがいいかも。
冬の必需品というイメージが強いですが、夏は冷たい飲み物も保冷してくれます。

無印良品 レンジで使えるシリコーン蓋
サーモスマグ用の蓋を探していたら、無印に良いのがありました。
サーモス専用の蓋はあるにはあるんですが、洗いやすいシンプルなものがよかったのでこちらにしました。
シリコン素材でサイズは大、中、小と3サイズ、カップ用なら小サイズがおすすめ。
カップウォーマー(記憶機能付き)
冬の必需品その2。
電源が必要という点はデメリットかもしれないけど、温かいコーヒーがずっと温かいというのはすごくいい。
もっと速く買えばよかった。
Amazonなどではかなり種類がありますが、記憶機能付きのものは電源ONで前回の状態を引き継げて便利。
HARIO フレーバーグラス
コーヒーの香りをより感じたい人には、フレーバーグラスがおすすめ。
HARIOのものは耐熱ガラス製で、熱湯、レンジ、食洗機OK、と使い勝手が良い。
紅茶にもいいかも。
深煎りもいいけど浅煎りのようなフレーバーが際立つ豆の方が相性が良く色合いも鮮やか。
コーヒーを香りと見た目の両方で楽しめる。
マグカップに比べて冷めやすい分、高温で淹れた浅煎りがいい感じに冷めて美味しく飲めます。
アトラス コーヒースケール
時間と重さのみを量れるコーヒースケール。
スケールとしてはかなり低価格で、機能もシンプルなところがいい。
最初の1台や初心者の方におすすめなスケールです。
Diyifeコーヒースケール
重さや時間などの基本機能の他、自動計測機能や単位切替などもできるコーヒースケール。
”低価格で多機能”というのが売りなんですが、やや扱いにくさも目立った印象。
計量は0.1g単位で行えるのでスケールとしては悪くなく、自動計測はカウントアップのみを目的とするなら、コスパは高い。
HAGOOGI 電気ケトル1.0L
高コスパな電気ケトルを探してるならHAGOOGIはおすすめ。
40~100℃まで1℃単位の調温機能、30分間の保温機能に加え、注ぎやすさもいい感じ。
容量1.0Lでそれなりに重さはあるはずなのに、なぜか注ぎやすい。

以前は容量別のラインナップがあったんですが、現在は1タイプのみになっているみたいです。




















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