今回は以前紹介したタイムモアC5の分解、清掃、組立方法を紹介したいと思います。
分解(組立)時のポイントや注意点も合わせて解説していくので、よければ参考にしてみてください。
分解・清掃方法
C5もC2やC3と同じく内側のダイヤルで挽目調整するモデルのため、内刃などの内部パーツはこのダイヤル部分で固定されています。

ここがナットのような役割を果たし、緩めたり締めたりすることで分解組立を行う仕組みです。
ポイント
- シャフトも一緒に回転しないようにハンドルで固定ながら緩める
- パーツ数が多いので紛失注意
- ワッシャーは上下で2つ
分解するにはまず粉受けを外します。
さきほどのダイヤル部分が露出するので、ハンドルを取り付けたまま調整ダイヤルを反時計回りに回します。
最大まで緩めるとダイヤルが外れて、内刃などのパーツが取り出せます。

最後に中央のシャフトを上側から外します。
ワッシャーはシャフトの上側に1つ、下側に1つあるので無くさないように。

すべて分解するとこんな感じ。

結構パーツ数が多めなんですよね…
C5は金属製なので水洗いはNG。
清掃はブラシやダスターを使って行います。
内部はC3から比べるとかなりスッキリし、ブラシが入りやすい。

ブラシは本体に付属してくるので、別途購入せずともメンテナンスは可能ですが、ハンディクリーナーなどが1台あるとかなり捗るのでおすすめです。
組立方法
ポイント
- 順番に注意
- ワッシャーやスプリングに上下はない
- ワッシャーは2つとも同じもの(気になる方は分ける)
組立は分解の逆手順で行います。
分解したときと同じように、シャフトにワッシャーを通しミル上側から挿し込みます。
通したシャフトに
ワッシャー → スプリング→ 内刃 → ダイヤル(土台) → ダイヤル(つまみ)の順に挿し込んでいきます。

ワッシャーやスプリングはどちらも上下対称なので向きはどちらでもOKですが、通す順番には注意です。
2つあるワッシャーは同一のようなのでシャフトの上下どちらに使用してもOKですが、気になる方は分けておくのがいいかもしれません。

ダイヤルの土台は本体との凹凸を合わせて取り付けます。

すべて通したらハンドルを取り付け、調整ダイヤルを時計回りに回して締めていきます。
分解時と同じようにハンドルで固定し、ダイヤルをやや押し込む感じで締めるのがコツです。

最後に粉受けを取り付けたら完成です。

C5のメンテナンス性は?
Cシリーズの後継機として登場し、これまでのタイムモアの要素が集結したかのようなC5というミル。
メンテナンス性に優れたXliteの要素も持ち合わせているため、分解組立のしやすさには期待していたんですが…正直、メンテナンス性はそれほど高くないように思います。
すごく悪いわけではないけど良くもない印象。
Xliteのように内部がスッキリしているのでブラシ清掃はしやすいんですが、重量が増えたことでC3よりも清掃中の重さを感じます。
また、分解組立の工程自体はシンプルでもパーツ数が多いため、やや面倒に感じることも。
特にワッシャーは小さい上に2つあるので無くさないよう注意が必要です。
ダイヤルに数字が振られて調整が便利になったり、均一さや調整幅などはC3から大きく向上しているので、メンテナンス重視の方でなければ良いミルなのかなと思います。






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