Amazonなどで見かける銀河コーヒーというショップ、以前にコーヒー豆数種類を購入してみたところ、
- 豆の種類が豊富
- 豆の鮮度が良い
- 150gなどの消費しやすい分量
- ジッパー付袋でそのまま保存可能
等々、非常に良かったのを覚えています。
その中で、ひときわ異彩を放っていたのが「バレル・エイジド」というコーヒー豆。
特殊製法により”ウィスキーの風味”が楽しめるというちょっと変わったコーヒー豆で、実際どのような味わいなのかレビューしたいと思います。
銀河コーヒーとは?
そもそも銀河コーヒーとは、どんなお店なのか簡単に紹介すると、
千葉県市川市にあるコーヒー豆専門店で、焙煎後すぐにコーヒー豆をパッケージング、発送してくれるという豆の鮮度にもこだわっているお店。
コーヒー豆の種類は30種以上。
リーズナブルな定番豆から珍しい希少豆まで個性的な豆が揃っている印象。
直営ウェブショップの他、Amazon、楽天、Yahooショッピングでも購入することが出来ます。
ウィスキー樽熟成コーヒー「バレル・エイジド」
バレル・エイジドはどんな豆?
さて、本題の「バレル・エイジド」ですが、コーヒー豆をウィスキー樽に入れてしばらくの間貯蔵、エイジングさせることにより、ウィスキー風味のコーヒーが出来上がるというもの。
スターバックスの特別店で販売され、瞬く間に売り切れたこともあるんだとか。
ウィスキーのオーク樽を用いる特殊な製法や熟成期間などもあって、生産数が限られる希少なコーヒーです。
あくまで”ウィスキー風味”であってアルコールは入っていないらしく、アルコールが苦手な方でも楽しめる他、誰かへのプレゼントにも面白そうです。
ウィスキー樽熟成コーヒー「バレル・エイジド」
- 生産国 ベトナム
- 地域 ラムドン省 ダラット
- 農園 カウダット村農園
- 精選方法 スマトラ式
- 焙煎度 中煎り
生産国であるベトナムは、ブラジルに次ぐコーヒー生産世界第2位の国(2024年3月現在)
主な品種はロブスタ種ですが、産地であるカウダット村はベトナム有数の高級コーヒーや紅茶の産地として知られています。
精選方法は、マンデリン等と同じスマトラ式。
焙煎度は中煎り。
いざ開封、飲んでみた
封を開けた瞬間、強烈なウィスキーを思わせる香りで思わずおぉっとなりました(笑)
ナチュラル製法の豆ともまた違う甘~い香りで、ワインや梅酒?に近いかも。
豆の状態はこんな感じ。
見た目には、普通のコーヒー豆と変わらないように思います。
熟成させるのは生豆なので、お湯を注ぐとしっかり膨らみました。
一口飲んでみると、まさにウィスキーといった風味が口いっぱいに広がり、アルコール入ってたっけ?と思うほど強烈。
モルトのような苦みと、やはり梅を思わせる酸味。
それと甘く芳醇な香りが合わさって、飲み終えるとちょっと酔ったような錯覚に(笑)
バレル・エイジドを飲み終えて。
かなり独特でクセの強いコーヒーという印象で、
- 特別な日に嗜む
- プレゼント用にしてみる
- 落ち着いてまったりいただく
といったシーンにピッタリなコーヒーに思いました。
他の豆と比べると価格がやや高めなので、毎日飲んだり普段用にストックしておくタイプのコーヒーでは無い気がします。
(普段用であれば同ショップ中だと、ブラジル、グァテマラ、タイなどがおすすめ)
とはいえブルーマウンテンほど高くもないので、興味がある方はぜひ一度飲んでみるのがおすすめ!
一度飲んだら忘れられないインパクトです(笑)
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