最近、暑い日が続いているので水出しコーヒーを作ってみました。
使用したのは、『〈HARIO〉フィルターインコーヒーボトル』。
デザインもスッキリで、使いやすくお気に入り。
〈HARIO〉フィルターインコーヒーボトル
![coldbrew-hario_1](https://shinocoffee.com/wp-content/uploads/2022/06/coldbrew-hario_1.jpg)
HARIO(ハリオ)から出ている水出しコーヒー用のボトル。
粉をセットして水を入れておくと、コーヒーが出来るというもの。
『HARIO(ハリオ)』![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3N6B4O+96FLIQ+4XPI+BW8O2)
![coldbrew-hario_3](https://shinocoffee.com/wp-content/uploads/2022/06/coldbrew-hario_3.jpg)
水出しコーヒーは、ドリップコーヒーとはまた違った風味を楽めるので、私は結構好きです。
蓋の部分はゴムになっていて、横に倒しても漏れてこないようになっています。
使い方
使い方もとても簡単。
私は分量は「 豆量:水量=7g:100ml 」の割合で作っています。
- 豆量…42g
- 水量…600ml
- 挽目…中細挽き
今回は、600mlで作ってみました。
分量が少なすぎると、粉が水に浸からないので、500ml以上で作るのをおすすめします。
1,コーヒー豆を挽く
![coldbrew-hario_4](https://shinocoffee.com/wp-content/uploads/2022/06/coldbrew-hario_4.jpg)
豆の挽目は、
- 焙煎が深めなら、中細挽き
- 焙煎が浅めなら、中挽き
がおすすめ!
2,フィルターをセット
蓋になっているカバーを外し、中に粉を入れます。
![coldbrew-hario_5](https://shinocoffee.com/wp-content/uploads/2022/06/coldbrew-hario_5.jpg)
![coldbrew-hario_2](https://shinocoffee.com/wp-content/uploads/2022/06/coldbrew-hario_2.jpg)
![coldbrew-hario_6](https://shinocoffee.com/wp-content/uploads/2022/06/coldbrew-hario_6.jpg)
ちなみに、「粉が残ってフィルターを洗うのが面倒」という方は、
ペーパーフィルターを中に入れ、そこに粉を入れると楽だったので参考までに。
3,水を注ぐ
キャップ口から分量の水を注ぎます。
![coldbrew-hario_7](https://shinocoffee.com/wp-content/uploads/2022/06/coldbrew-hario_7.jpg)
口が少し狭いので、ドリップポットのほうがいいかも。
![coldbrew-hario_8](https://shinocoffee.com/wp-content/uploads/2022/06/coldbrew-hario_8.jpg)
メモリは無いので、〈スケール〉を使うことをおすすめします。
冷蔵庫で8時間冷やして完成。
![coldbrew-hario_9](https://shinocoffee.com/wp-content/uploads/2022/06/coldbrew-hario_9.jpg)
暑い日は水出しコーヒーで!
![coldbrew-hario_10](https://shinocoffee.com/wp-content/uploads/2022/06/coldbrew-hario_10.jpg)
「食後のホットもいいけど、夏はやっぱり冷たいコーヒー」。
水から抽出すると、〈カフェイン〉や〈タンニン〉が溶け出しにくく、じっくり時間をかけるため、風味豊かでマイルドなコーヒーになります。
牛乳を加えて、〈アイスカフェオレ〉にも!
コーヒー粉以外にも、茶葉を入れてお茶を作るのにも使えそうですね。
ハンドドリップとはまた違った口当たりになるので、気になった方はぜひ!
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