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コーヒー器具

常に細く、真下に注げる。珈琲考具ツードリップポットPro

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珈琲考具のドリップポットは、細く注ぐことに特化している。

その中でも、「Proシリーズ」は真下に注ぐのが得意。

注ぎ口に集中せずとも、細いお湯が自然と真下に落ちる。

そんなドリップポットを探してる方は、おすすめです。

珈琲考具『ツードリップポット Pro』

こちらは、1~2杯用に丁度いい「ツードリップポット Pro」というタイプ。

全体的にシュッとしたスタイリッシュなデザインで、本体と注ぎ口が離れているので、遠心力を利用したドリップが出来る。

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熱源は、直火とIHに対応。

持ち手もステンレスだが、蓄熱しにくい仕様になっていて、やかんから沸騰したお湯を移しても全然熱くならない。

直火にかける場合は、布巾などを利用して持った方がよさそう。

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このポット、実は蓋が付属していない。

お湯を沸かして(または移し替えて)から、時間を置かずにドリップするなら問題ないけど、保温性は低め。

すぐ冷めることはないけれど、気になる方は蓋のみ別売りで販売されているので、チェックしてみてほしい。

極細の注ぎ口

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このポットの最大の特徴である、極細の注ぎ口。

直径は6㎜しかなく、内径に至ってはなんと4.5㎜。

他の細口ポットと比べても、これほど細い選択肢は中々ない。

(タカヒロの「雫」は直径7㎜、三洋産業の「Tsubame Pro」は直径6㎜)

また、口の先は下を向いていて、出てくるお湯はほとんど真下に落ちる。

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例えば、お湯が弧を描くと着地点をある程度予測しなきゃいけなかったり、粉の層に対して斜めにお湯を注ぐ感じになってしまったりする。

その点このポットは、狙った箇所へお湯を落としやすく、細く丁寧なドリップが可能。

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限界まで細くしてみると、こんな感じで点滴も出来る。

裏漏れもなく、快適です。

1~2杯に使いやすい

ポットの容量は、使いやすい目安となる適正容量が500ml満水にすると750ml。

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蓋がないので、あまり入れ過ぎると傾けたときにこぼれないか、やや不安。

「満水750ml」は本当の満水で、740mlくらい入れると注ぎ口から溢れてくる。

「ツードリップポット」という名前の通り、1~2杯くらい淹れるのに丁度いいサイズ感で、「3杯目は淹れられないことはない」くらいに思っていたほうがよさそう。

細く、正確に、真下に注げる

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珈琲考具「ツードリップポット Pro」の特徴をまとめるとこんな感じ。

【ツードリップポット Pro】

  • 中心を捉えやすい
  • 非常に細く注げる
  • 1~2杯に最適な容量
  • 蓋がない
  • 直火にかけると持ち手が熱い

注ぎ口が細く下を向いているので、狙ったところへ正確にお湯を落とせるのが、やはりいい。

少ない粉量でも中心を捉えやすく、非常に注ぎやすい。

欲をいうと、注ぎ口のS字の部分がもう少し緩やかだと、低い位置からお湯を落とせるかなとも思う。

耐熱加工はされているけど、持ち手もステンレスなので、直接熱する場合は注意。

何か別なものでお湯を沸かし、移し替えて淹れる。というのがおすすめの使い方。

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