UCC GOLD SPECIAL PREMIUMシリーズのコーヒー豆。
レビュー第3弾は「フローラルダンス」
GOLD SPECIAL PREMIUMシリーズは、
- UCC独自のブレンドシミュレーションによる味覚設計
- 豆の個性を最大限引き出す「単品焙煎」
- サステナブルに調達されたコーヒー豆を50%以上使用
などなど、缶コーヒーでも有名なUCCのコーヒーラインナップの一つです。
フローラルダンスは、
- 桃やローズのような風味
- アプリコットのような甘酸っぱさ
- 滑らかな舌触り
などが特長。
以前の記事でも紹介していますが、細かな味わいについて伝えきれなかった部分を詳しく紹介したいと思います。
【まとめ記事】
GOLD SPECIAL PREMIUM フローラルダンス
フローラルダンスは、桃やローズのような華やかな香りと甘さが特長のコーヒー豆。
生豆生産国はザンビア、インドネシア。
ブレンドにザンビアって結構めずらしい気がします!
豆の見た目はこんな感じ。
他のGOLD SPECIAL PREMIUMシリーズよりも明らかに焙煎が浅く、中煎りくらい。
豆にもまだシワが残りコーヒーオイルも浮き出ていません。
味覚チャートを見てみると、果実感、味わいの余韻が5、スイートが4と、ナッツビートやチョコレートムードとは対照的。
苦味やコクよりもフルーツの香りや甘みが前面にくる味わいになっています。
華やか&フルーティな風味
お湯を注ぐと華やかでリフレッシュ感のある香りが広がり、他3種とはまるきっり違う。
味の方は思ってたより酸味がしっかりあり、酸味と苦味が半々くらい。
そして、風味がすごく華やか。
桃のような風味で同じくGOLD SPECIAL PREMIUMシリーズの「フルーティウェーブ」ともまた違った味わいで飲み比べてみるのも面白いと思います。
- フルーティウェーブは完熟したねっとりした果実味
- フローラルダンスはフレッシュ寄りな華やかな果実味
といった感じ。
これがザンビアの味なのか…
何だかとてもおしゃれな味がします(笑)
シリーズ唯一の酸味
フローラルダンスはGOLD SPECIAL PREMIUMのシリーズの定番4種の中で最も華やかかつ酸味を感じました。
(おそらく焙煎度も最も浅い)
フルーティウェーブと比べると、フローラルダンスは酸味、フルーティウェーブは甘みがより目立っていました。
苦みやコクなどは他よりも弱いですが、4種の中でほぼ唯一酸味を感じられる点もポイントです。
桃やあんずのような雰囲気があり、起床時やお昼どきなど、気分をリフレッシュしたいときにピッタリかなと思います。
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