UCCのGOLD SPECIAL PREMIUMシリーズのコーヒー豆。
レビュー第2弾は「ナッツビート」
GOLD SPECIAL PREMIUMシリーズは、
- UCC独自のブレンドシミュレーションによる味覚設計
- 豆の個性を最大限引き出す「単品焙煎」
- サステナブルに調達されたコーヒー豆を50％以上使用
などなど、缶コーヒーでも有名なUCCのコーヒーラインナップの一つです。
その中でもナッツビートは、
- ローストアーモンドや黒糖を思わせる香ばしさ
- しっかりしたコク
- 滑らかな口当たり
などが特長。
以前の記事でも紹介していますが、細かな味わいについて伝えきれなかった部分を詳しく紹介したいと思います。
こちらの記事でも紹介していますが、特に味わいについて伝えきれなかった部分を詳しく紹介したいと思います。
GOLD SPECIAL PREMIUM ナッツビート
ナッツビートはその名の通りローストアーモンドのようなナッツ系の香ばしさが特長のコーヒー豆。
生豆生産国はブラジル、グァテマラ。
味覚チャートを見てみると、
スイート、ビター、濃厚感、味わいの余韻が4と、全体的にバランスが取れている感じ。
果実感は２なので、酸味や華やかさといった華やかさよりもビター感やコクに寄ったコーヒーです。
開封してみると、コーヒーオイルが表面に浮き出てテリテリ状態。
単品焙煎らしく中深煎りくらいの豆と深煎りくらいの豆が混在しています。
苦味、コクがしっかり
早速淹れてみます。
めちゃくちゃ膨らむというわけではないですが、思ってたよりも豆は膨らんでくれました。
アーモンドのようなナッツ系の風味があり、豆で見た印象よりもしっかりした苦味を感じます。
深煎りらしいボディ感とコクがあって、とても濃厚。
特に、トロッとした質感で口当たりがすごく良く、”リッチな深煎りコーヒー”という感じ。
尖りは無いが、丸みがある
ナッツビートは口当たり、苦味やコク、後味など全体を通してのバランスが良く、特にトロッとした口当たりが印象的でした。
パッケージをよく見てみると、”バターのようなコク”とあり、なるほど納得！
味の尖りは他3種にやや劣りますが、その分まとまりがあって味に丸みがある感じ。
毎日飲むのであれば、おそらくこれ。
個人的には、GOLD SPECIAL PREMIUMシリーズの中で一番お気に入りのフレーバーです。
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