Amazonなどで”コーヒー豆”と検索すると、「銀河コーヒー」という名前を度々見かけます。
変わった種類や目を引くネーミングでちょっと前から気になっていたんですが、あまり聞かない名前で様子見していました。
そこで調べてみると、銀河コーヒーは千葉県市川市のコーヒー豆専門店らしく、
名前の”銀河”は、未知のコーヒーに出会う喜びや楽しみを伝えたい!届けたい!という思いからみたいです。
また、
- 30種以上のコーヒー豆
- 焙煎したての豆を提供
- 直火式と半熱風式の焙煎機を使用
とのことでコーヒー心をくすぐられてしまい、数種類購入してみましたのでレビューしたいと思います。
(銀河コーヒー https://ginga.coffee/)
30種類以上のコーヒー豆
扱っているコーヒー豆は30~40種と、かなり豊富。
- ブラジル、グァテマラ、エチオピアなどの定番豆
- ハワイコナ、ブルーマウンテン、コピ・ルアクなどの高級豆
- バレル・エイジドのような特殊製法の豆
などなど。
アナエロビックコーヒーらしきものも。
豆袋の口はジッパー付き。
このまま保存が可能です。
焙煎したての豆をパッケージング、発送とある通り、封を開けると同時に中の香りが一気に広がります。
お湯を注ぐときも、しっかり豆が膨らみました。
販売形態も豊富で、コーヒー豆(焙煎豆)以外にもドリップバッグや水出し用のコーヒーバッグのような手軽に淹れられるタイプ、
焙煎前の生豆まであり、こちらは自宅焙煎用にいいかも。
3種少量ずつの「お試しセット」は、色々な種類が一度に試せて初めての方におすすめ。
Amazon、楽天、Yahooショッピングでも購入可能
実店舗へと足を運べば豆選びの相談にのってもらえるんですが、「遠方で実店舗に行けない…」という場合にはウェブショップで同じものが購入可能。
直営ショップのほか、Amazon、楽天、Yahooショッピングにも出店されていて、気軽に購入したい方はこちらがおすすめ。
おすすめのコーヒー豆
たくさんあるコーヒー豆の中から、いくつか購入してみました。
香りの女王(フルーティさNo1)「モカ イルガチェフ ナチュラル」
「モカ イルガチェフ ナチュラル」は、エチオピア(モカ)の中でも1、2の人気を誇るイルガチェフ地方のコーヒー豆。
エチオピアのコーヒー豆の特徴は、何といってもフルーティ感!
特にこのナチュラル精製の豆は、完熟しきったフルーツを思わせる風味が特徴的。
焙煎度は中煎り。
柔らかい口当たりで苦みは控えめ。
優しい甘みとよく熟した洋梨のような果実感の、とても華やかなコーヒーです。
モカ特有の風味がガツンとくるので人によって好みが分かれますが、好きな人はこととん好き。
そんな味わいです。
極上の果実感「モカ イルガチェフ ウォッシュド」
こちらは先程のモカの精製違いのもの。
ナチュラルが完熟したフルーツだとすると、ウォッシュドは瑞々しいフルーツといった感じ。
焙煎度も同じく中煎り。
フルーティ感はそのままにスッキリとした口当たりで、先程よりもくどさが少なく飲みやすいです。
万人におすすめするならこちらに思います。
透き通る味わい「ブルームーン」
タイのスペシャルティコーヒー「ブルームーン」。
”満月のよるに光の柱が浮かび上がる”という、昔ブッダが泊まったとされる泉で精選されたことから、その名が付いたんだとか。
タイのコーヒーはまだ飲んだことが無く、ちょっと楽しみです。
焙煎度は中煎り。
先程のモカとは打って変わって、透明感のあるスッキリ系のコーヒー。
口当たりが軽くナッツ感があり、すごくクリアなブラジルみたい。
モカ イルガチェフと比べると主張は控えめですが、バランスの良いクリーンで爽やかな酸味と苦みでとても飲みやすいです。
ウィスキー樽熟成コーヒー 「バレル・エイジド」
バレル・エイジドは、ウィスキー樽にてエイジングを行ったコーヒー豆。
焙煎度は中煎り。
香り、味ともにまさにウィスキーといった風味で、これまで経験したことの無いコーヒー。
アルコールは入っていないはずですが、軽くお酒を飲んでるような感覚になります(笑)
インパクト大の強烈なコーヒー。
まだの人はぜひ一度試してみてほしい!
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