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焙煎

【自家焙煎の入り口に!】初心者おすすめの片手鍋焙煎の3つの魅力

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「自分で焙煎してみたい!」

コーヒーが趣味の方なら、1度は考えたことがあるんじゃないかと思います。

しかし、自宅焙煎で最も高いハードルが焙煎機の購入

手回しの安いものでも、数万円はするし、電動だと価格は青天井。

そこで、焙煎機のいらない焙煎方法『片手鍋焙煎』を紹介したいと思います。

片手鍋焙煎の3つの魅力

焙煎機がいらない

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焙煎に使用するのは焙煎機ではなく、市販の片手鍋

ホームセンターにも売っているこれが主役になります。

(焙煎機でいうと、半熱風式になるのかなと思う。)

焙煎には片手鍋を使うので、高価な焙煎機を購入する必要がなく、ハードルがグッと下がります。

技術がいらない

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本格的な焙煎機は、火力やダンパー調整などの複雑な操作があり、使いこなすのに練習が必要だったりする。

片手鍋焙煎でもある程度”慣れ”は必要だけど、多分焙煎機ほどじゃない。

(作りがシンプルだし、やり方も鍋を振っているだけ。)

出来上がったコーヒーも自宅で楽しむ分には全く問題ないし、少なくともインスタントより確実に美味しくなる

少量で焙煎出来る

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焙煎機にしろ、片手鍋にしろ、容量にあった豆量で焙煎する必要があります。

焙煎機だとだいたい釜の8割くらい、鍋焙煎だと鍋底が隠れるくらい(写真の豆は120g)

そのため少量焙煎したい場合、焙煎機だと大きすぎる。

片手鍋は大小様々なサイズがあり、自分の焙煎したい量にあったものを選ぶことが出来ます。

私は16cmの鍋を使っていますが、大きさ、重さが丁度いいのでおすすめ!

デメリット

では、デメリットは…

いくつかあげると、

  • 手が疲れる
  • チャフが舞う
  • 煙が出る

豆の入った鍋を10分~15分振って置いてを繰り返すので、多少手が疲れます。

数百グラム焙煎する方はその分重量も増し、結構大変になってしまう。

そして、焙煎時に必ずでるのが、チャフと煙

チャフとは?

生豆には、〈シルバースキン〉という薄皮がついていて、よく”チャフ”と呼ばれたりする。

焙煎すると、これが剥がれて茶色い残りカスになります。

鍋蓋がついているので「辺り一面に散乱…」といったことはありませんが、全くの0ではないので焙煎後の掃除は必要になります。

また、焙煎が深くなると段々と煙が濃くなってきます。

なので、

重要
  • 窓を開ける
  • 換気扇をつける
  • 火災報知器に気をつける

といったことに気をつける必要があります。

しっかり換気をしていれば火災報知器が鳴る可能性は少ないですが、意識はしておくほうがいいと思います。

焙煎初心者は片手鍋焙煎がおすすめ!

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「焙煎に興味がある!」「焙煎機が高価で購入に悩んでいる!」「コスパよくコーヒーを楽しみたい!」

という方は、『片手鍋焙煎』がおすすめ!

焙煎機を使わなくても、

  • 片手鍋で代替可能
  • 難しい操作がいらない
  • 少量から焙煎できる

デメリットとしては、

  • 手が疲れる
  • チャフの掃除が必要
  • 煙が出る

詳しいやり方はこちら

焙煎が初めての方、いずれ焙煎機を購入しようと考えてる方も、焙煎の入り口としてとてもおすすめ!

少し手間をかけてみると、美味しいコーヒーコスパよく楽しめるので、興味がでた方はぜひ試してみてください。

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