UCCといえば、缶コーヒーやゴールドスペシャルシリーズが印象的ですが、喫茶「上島珈琲店」としてもコーヒー豆のラインナップを展開しているんです。
その中の「上島珈琲店ブレンド」は、お店の名を冠した看板ブレンドとして、創業から変わらぬ美味しさとUCCのブレンド技術、焙煎技術が詰まったコーヒー豆。
一言で言うなら、”喫茶店ど真ん中のコーヒー”
- コーヒーの酸味が苦手
- ミルクを入れてカフェオレにしたい
というような人におすすめなコーヒー豆です。
上島珈琲店ブレンド
上島珈琲店ブレンドは、上島珈琲店のレギュラーコーヒーシリーズの1つ。
同シリーズには、他にも苦味だったり酸味だったりに寄せたブレンドのラインナップがあり、
その中でも上島珈琲店ブレンドは苦味、酸味、コクなどの均衡が取れたバランス型のコーヒー。
豆の見た目はこんな感じ。
一見、万人向けな守りのブレンドに見えますが、実は”攻めのブレンド”らしく、特別な豆を使わず長年培ってきた焙煎技術、ブレンド技術でクオリティを底上げし、スペシャルティコーヒーと遜色ないものを目指しているんだとか。
ミルクコーヒーが有名なUCCらしくミルクとの相性も考えられており、ミルクが引き立つようブレンドの配合や焙煎度合いなども計算されています。
ブラックはもちろん、カフェオレ用にもおすすめです。
内容量は150gと飲み切りやすく、価格的にも中の上くらいのコスパ感。
(なぜか他の豆は140gでややお得感もある)
王道的な喫茶店の味
- 中細挽き
- 湯温熱め
そして、ゆっくり淹れるのがコツ。
(あまり早いと、表面的な味だけになってしまう)
お湯を注いでみると、深煎りの香ばしい香り。
そして、思ったよりも豆が膨らんでちょっと驚き。
王道的な喫茶店のような味わいで、苦味と甘みがあって口当たりはまろやか。
ブラジルやコロンビアなどがブレンドの主体らしく、バランスが良いのも納得です。
苦味やコクに僅かに酸味が寄り添っている感じ。
すべての要素が均等というのでなく、全体としてのバランスが良いような味わいです。
- コーヒーの酸味が苦手
- ミルクを入れてカフェオレにしたい
- 老舗珈琲店の味を試してみたい
というような人におすすめのブレンドかなと思います。
よりプレミアムな GOLD SPECIAL PREMIUMシリーズもおすすめです。
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