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コーヒー器具

細くて軽い、だけじゃない。SLIMPlusの特徴と感想【タイムモア】

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久しぶりに手挽きのミルを購入してみました。

TIMEMORE(タイムモア)の「SLIMPlus」というミルです。

タイムモアの軽量モデルといえばNanoシリーズが人気ですが、SLIMPlusはその名の通り縦長のシルエットをしたスリムボディが特徴的なモデル。

もう一つ、特徴的なのがNanoやC3とは異なるE&B刃という刃が使われている点で、粒度や切れ味も上位モデルに引けを取らないという実はすごいやつだったりします。

今回はそんなSLIMPlusについてレビューをしていきたいと思います。

タイムモア SLIM Plusの特徴

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軽量かつスリムボディ

本体はマットなグレーカラーとダイヤモンドパターン加工で全体が統一され、ハンドルつまみ部分のウッドがアクセントとなって、見た目は高級感があります。

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サイズはW155×D45×H185mm、スケールで量ってみると重さは約437g(ハンドル込)

つまみのウッド以外はすべて金属製にもかかわらず、所々がプラスチック製のC2やC3よりも軽いのは驚きです。

実際に持ってみると、安っぽい軽さではなくしっかりした質感で、軽いけど軽すぎない絶妙な重量感

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なぜこんなに軽いのか?とあちこち調べてみたら、粉受け部分が飛び抜けて軽い。

容量は約20gありますが非常に薄く作られており、ドリッパーに粉をあけるときにもやりやすい。

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ただ、薄いがゆえに脱着時の金属音がやや響く感じがあり、人によって良し悪しは分かれそう。

E&B刃

C3をはじめタイムモアの多くのモデルではS2C660という刃が採用されています。

が、SLIMPlusにはX-blackにも使われていた「E&B刃」という刃が使われています。

E=Espresso、B=Brewingの略となっていて、エスプレッソとドリップの両方に対応した刃なんだそう。

エスプレッソで使うような細挽きの豆も20gを2分で挽き終え、ドリップでは微粉の発生を極限まで抑制つつメッシュの揃った挽目を実現できるとのこと。

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挽き感としては、ドリップ用の挽目であれば中煎り~深煎りならそれほど力を加えずとも難なく挽け、浅煎りの豆は所々突っかかりはあるものの、1杯分であればさほど苦なく挽けます。

(極浅煎りでなければ2杯分もいける)

エスプレッソで使うような細挽きは、中煎り以前だとちょっと力が必要で2杯分は厳しいかも。

挽目の目安

挽目調整は約36段階となっていて、内側のダイヤルを使って調整します。

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目安は

  • エスプレッソ 8-11
  • ポアオーバー 15-19
  • フレンチプレス 20-22

となっていて、8クリック(エスプレッソ用)はこんな感じ。

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パウダーまではいかないけどかなり細かいです。

挽目としては極細挽き一歩手前くらい、想像してたよりも粒は揃っています。

ゼロではないにせよ、肉眼で目立ったバラツキはほとんどなく、エスプレッソ対応というだけあります。

続いて15クリック(ドリップ用)

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大体中細挽きくらいでしょうか。

15で中細挽き、18で中挽きくらいに挽けます。

大きめの粒がいくつか見られますが、こちらも結構揃っている。

最後に22クリック(フレンチプレス用)

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ドリップでも使えるくらいの粗さで、浅煎りを淹れるときによく使いそう。

バラツキはあるものの、自分用、普段用として気にならないレベルに感じました。

ということで、

ドリップ、エスプレッソの両方に対応したミルは他にもいくつかありますが、他機種に比べて低価格で性能も普段使いには必要十分

目立った機能はないですが、シンプルで質実剛健なミル

  • ドリップもエスプレッソも淹れる
  • 細くて軽いミルがほしい
  • 細挽きをよく使う

といった方におすすめの1台です。

ドリップもエスプレッソも淹れる方にとっては、最も高コスパな1台ではないでしょうか。

気になった点をいうと、エスプレッソに対応してることでどちらかというと細挽き中~深煎りに強いミルなのかなといった印象を受けました。

粗挽きに弱いというわけではありませんが、あえてこの機種を選ぶ必要もないのかなと。

また、臼刃に細かい突起がいくつも存在していて、中煎り~深煎りの豆を細かく砕くのにはいいけど、浅煎りのような硬い豆は引っかかりが多いように感じました。

ドリップがメインの方や挽目をよく変更する方であれば、Xliteという機種もおすすめです。

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