物価の高騰はコーヒー豆にも当然及び、味や鮮度にこだわりたいけど、コストダウンを考えている方も多いと思います。
そんな中でおすすめなのが、Nif Coffee(ニフコーヒー)というお店。
200g、2,000円以上することもある高品質なスペシャルティコーヒーを、何と160g、999円という驚愕のコスパで提供している。
今回はそんなNif Coffee(ニフコーヒー)の
- 人気とコスパの秘密
- コーヒー豆のラインナップ
- オトクな購入方法
を紹介します。
Nif Coffee(ニフコーヒー)
高コスパの理由
Nif Coffee(ニフコーヒー)は、神奈川県川崎市のコーヒー豆専門店。
扱っている豆は、すべて高品質なスペシャルティコーヒーながら、160g999円というコスパの良さが特徴。
そんな高コスパな理由の一つが、コーヒー豆のラインナップ。
全部で「ふつう」「ふかいり」「とくべつ」の3つのみで、種類を絞ることによってコストダウンを図っている。
ブレンドはなく3種ともストレートコーヒーで、どこか一つの産地のもの。
「ちょっと少ないのでは…」と思うかもしれないけれど、この3種は定期的(約1ヶ月)に産地が変わる仕組み。
1日1~2杯飲むなら、3種だとちょうど1ヶ月くらいで消費することになり、飽きの心配も少ない。
もう一つの理由は、販売はネットのみという点。
店舗での販売はなく、購入はオンラインストアから。
オンライン限定にすることで、さらなるコストダウンとなり、1,000円以下という価格を実現している。
豆の鮮度
ニフコーヒーの豆は製造当日に出荷してくれるので、鮮度も安心。
豆のパックには新鮮な豆が放つコーヒーガスで袋が破裂しないよう、バルブ機能がある。
口はジッパー付きなので、そのまま保存も可能。
お湯を注いでみると、モコモコと膨らんでいき、鮮度へのこだわりを感じる。
送料
ネット限定なので、必然的に送料が必要になってくる。
ニフコーヒーの送料は、「基本送料」+「遠方料金」=送料合計となっている。
基本送料は単品と定期便で若干異なり、単品の場合6パック以上、定期便の場合5パック以上で無料に。
遠方料金は、どちらも数量関係なく必要。
コーヒー豆のラインナップ
『ふつう』
- コンセプト
- 酸味とコクのバランスを考え、苦味は控えめ。
- 毎日でも飲めるような、飽きの来ないコーヒー。
- 焙煎度:シティロースト
- 内容量:160g
- 価格:999円(税込み)
『ふつう』は、”毎日でも飲める”がコンセプトのコーヒー。
焙煎はシティロースト(中煎り)。
酸味とコクが中心の味で、苦味はやや控えめ。
今回届いたのは、「グァテマラ・サン・マルコス」という豆。
苦味と酸味のバランスが良く、グァテマラらしいほのかな甘味が漂う。
いつの間にか飲み終えてるような、いい意味での派手さのない味で、モーニングにピッタリのコーヒー。
『ふかいり』
- コンセプト
- しっかりとした苦味と、まろやかなコク。
- 甘苦い余韻が続く、心地よいコーヒー。
- カフェオレやアイスコーヒーにもおすすめ。
- 焙煎度:
- 内容量:160g
- 価格:999円(税込み)
『ふかいり』は、しっかりした苦味とコクのあるコーヒー。
チーズケーキやチョコレートのような濃厚なお菓子と相性が良く、カフェオレやアイスコーヒーにしても美味しい。
焙煎度の記載はなく、見た感じはフレンチ寄りのフルシティくらい。
『ふかいり』の豆は、「グァテマラ・アンティグア・ラ・アゾテア農園」
同じグァテマラ産だけど、こちらは深いコクと苦味、柔らかな甘味が印象的。
『ふつう』とはだいぶ印象が異なり、また違った味わいで楽しめる。
『とくべつ』
- コンセプト
- 「生産地の個性が強い豆」を「一番美味しい焙煎度」で仕上げる。
- そのときの生産地によって焙煎度が変わる。
- 焙煎度:生産地で変わる
- 内容量:160g
- 価格:1,999円(税込み)
『とくべつ』は生産地ごとの個性の強い豆を、一番美味しい焙煎度で仕上げるというコンセプト。
そのため、焙煎度は毎回異なり、そのときだけの”とくべつ”なコーヒーが味わえる。
価格は他2つよりお高めで、ニフコーヒーの技術を集結させた最高の1杯となっている。
今回の『とくべつ』は、「ケニア キアマバラ・ファクトリー」
焙煎度はフルシティロースト(中深煎り)。
中深煎りの苦味中心の味の中に、ケニアならではのカシスのような酸味も感じられる。
濃厚でジューシーな、満足感のある飲みごたえ。
定期便が意外とオトク!?
ニフコーヒーはその独自の特色から、定期便の利用がおすすめ。
理由は、
- 3種のみのラインナップ
- 定期的に種類が変わる
- オンライン限定
という点から、単品で購入するメリットがあまりないから。
定期便というと、種類や数量が固定されたり使い勝手が悪かったりするけど、ニフコーヒーの場合、
豆の種類が3つのみで、選択肢が少ない。
その3種も1ヶ月ほどで入れ替わるので、翌月に購入するときには違う豆となる。
ネット限定なので、こまめに購入するよりまとめて定期便とした方が送料が断然オトク。
(加えてコーヒー豆、送料共に単品より50~300円値引きされる)
消費頻度が変われば、豆の数量を増やす(減らす)、お届け日の前倒し(遅らせる)といった細かい調整も可能。
普段からよくコーヒーを飲む方なら、とてもおすすめです。
初めてなら、お試しセットあり
ニフコーヒーを利用してみた感想としては、やはりコストパフォーマンスがとても良い。
風味に優れたスペシャルティコーヒーが160gで1,000円を切るのは、中々の価格破壊。
ベースの種類を絞りつつ、飽きの来ない工夫はすごいと思う。
デメリットに感じたのは、気に入った豆があっても購入し続けられないという点。
「あのときの豆をもう一度飲みたい…」というときに、もどかしいものがある。
また、オンライン限定なので、ネットに慣れてないと購入しづらいかもしれない。
【ニフコーヒーがおすすめな方】
- 普段からよくコーヒーを飲む
- コスパの良い豆がほしい
- 鮮度にもある程度こだわりたい
- 様々な産地を試してみたい
また、初めて利用するなら、月初めがオトク。
毎月先着500名限定で、決済時に割引として利用できるポイントがもらえる。
新規会員登録で770ポイント、「3種×80gのお試しセット」なら、さらに追加で300ポイントゲットできる。
1ポイント1円なので、合わせると1,000円以上オトクに。
お試しセットは、『ふつう』『ふかいり』『とくべつ』が80gずつセットになったもので、「まずは少量ずつ試してみたい」という方にとてもおすすめ。
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