贈り物にも嬉しい『おしゃれコーヒーの定番』ブルーボトルのコーヒー豆

海外のコーヒーショップと聞くとスターバックスコーヒーが有名だけど、もう一つ『ブルーボトルコーヒー』をご存知ですか？

シンプルな青いボトルロゴと、豆の産地や品質にこだわって1杯ずつ丁寧に抽出されたコーヒーが特徴のアメリカ・サンフランシスコ発のコーヒーショップ。

スターバックスなどに代表される深煎り中心の「セカンドウェーブコーヒー」とはまた別の、「サードウェーブコーヒー」の代表格でもある。

ブルーボトルコーヒー

ブルーボトルコーヒーは、2002年にアメリカ・サンフランシスコで誕生し、2015年2月には日本1号店である「清澄白河フラッグシップカフェ」がオープン。

今では当たり前となった、1杯ずつ丁寧にドリップされたコーヒーが味わえることで話題に。

豆の産地や品質にこだわった「サードウェーブコーヒー」の日本におけるはじまりとも言われ、シングルオリジンやスペシャルティコーヒーがメインの昨今のコーヒースタイルの基盤になった。

コーヒー豆は、フレーバー(香りや風味)が特に意識されている印象。

焙煎直後というのは、本来の風味や味、香りがあまり出ず、そこから徐々に花開いていき、数日でピークに達することが多い。

その期間は豆ごとに微妙に異なるため、それぞれのフレーバーのピークを見極めて提供されている。

良くいえば最高の状態でいただける、悪くいえば鮮度がそこまで良くない、という感じ。

コーヒー豆以外にも、ブランドロゴ入りのオリジナルグッズも人気の一つ。

ドリッパーやコールドブリューボトルなどの抽出器具、タンブラーやトートバッグ、エプロンのようなライフスタイルに寄り添ったアイテムも充実している。

一番人気は、日本1号店である清澄白河フラッグシップカフェの名を冠した「清澄マグ」。

”白地にブランドロゴ”というシンプルでブルーボトルらしいデザイン。

遠方の方でも利用できるよう、オンラインストアも用意されていて、コーヒー豆、グッズともに購入可能。

ブルーボトルコーヒー オンラインストア

おすすめのコーヒー豆

ブルーボトルのコーヒー豆は、ブレンドが豊富でおすすめ。

7種類以上あるオリジナルブレンドは、どれも特徴的なフレーバーを放っている。

『ベラ・ドノヴァン』

例えば、人気No,1ブレンドの「ベラ・ドノヴァン」。

ベリーの繊細さと、ほのかなスモーキーさが特徴だ。

焙煎は中浅煎りくらい(ハイロースト～シティロースト)

エチオピアのラズベリーのような芳醇さと、メキシコのチョコレート感のある苦味がマッチし、特徴的だけどまとまりのある味。

酸味に対して苦味が主張しすぎず、バランスがいい。

それでいて後味はスッと消えるところに、洗練さを感じる。

『ブライト ブレンド』

「ブライト ブレンド」は、東アフリカの豆がベースとなる爽やかな酸味が特徴のブレンド。

焙煎はベラ・ドノヴァンよりさらに浅く、ミディアム～ハイくらいの印象。

ブルーベリー、ゴールデンレーズン、レモンゼストなどのフルーツを思わせるフレーバーが、次々に1杯のコーヒーから感じられる。

浅煎りらしいジューシーさと飲み終わった後のスッキリ感が、1日のスタートや午後のリフレッシュなどで、シャッキリ気合を入れられる。

『ボールド ブレンド』

「ボールド ブレンド」は他2つとは対象的な、ダークブレンド。

焙煎はフルシティ～フレンチ手前くらいの深煎りで、コクが最大限感じられるあたり。

深く火を入れることで、ココアやキャラメルといったコーヒーが本来持っているフレーバーが引き出されている。

ナッツやチョコレートのような苦味とコクが特徴的で、口当たりは非常にまろやか。

雨の日や、ゆったりとした夜に最適。

贈りものなら『eGIFT』

誰かへ贈りものにしたいなら、『eGIFT』もおすすめ。

Amazonギフト券のようなブルーボトルコーヒーで使えるギフト券で、受け取った金額分をカフェやオンラインストアの決済に利用できるというもの。

カフェでは会計時に。オンラインストアの場合は、決済時の［ギフトカードまたはクーポンコード］欄に、シリアルコードを入力することで適用される。

LINEやメール、Twitterなどで好きな相手に贈れ、デザインや簡単なメッセージも添えられる。

Amazon、楽天でも購入可能

ブルーボトルコーヒーの一部の商品は、Amazonや楽天でも購入可能。

なのでアカウントがあるなら、そちらで購入するというのもあり。

まずはオンラインストアをのぞいてみて、目当てのものがあればそちらでというのがおすすめ。

ブルーボトルコーヒー 公式ストア

ブルーボトルコーヒー Amazon

ブルーボトルコーヒー 楽天