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コーヒー器具

割れにくいトライタン製|珈琲考具のフレンチプレス

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コーヒーのうまみをダイレクトに味わえるフレンチプレス。

有名どころでいうと、BODUM(ボダム)のものがあります。

が、ガラス製で割れやすかったり残った粉の処理が大変だったりなど、使うのがちょっと億劫になる場面も。

そこで、一風変わった珈琲考具のフレンチプレスを買ってみました。

どのへんが変わっているのか?というと、

  • 本体がトライタン製で割れにくい
  • 底部分が取り外せる

と、日常使いに特化しているところ。

実際使ってみた感想や味わいなど、レビューしていきたいと思います。

珈琲考具 フレンチプレス

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珈琲考具 フレンチプレス

  • サイズ 幅12.5×奥行8.6×高さ17cm
  • 重量 約215g
  • 食洗機 可
  • ガス火、IH、電子レンジ 不可
  • 容量 400ml

割れにくいトライタン製

フレンチプレス本体はトライタン製。

トライタンとは、プラスチックのような軽さながら、

  • 耐衝撃性
  • 耐薬品性
  • 耐熱耐冷

などに優れ、しかもガラスのような透明度を持つという、プラスチックとガラスのいいとこ取りな素材

BPAフリーなため安全性も高い。

近くで見てもよく見るプラスチックのようなチープさではなく、ガラスに近い透明感があります。

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ガラスと違い衝撃にとても強いので、誤って落としたりぶつけたりしてもちょっとやそっとじゃ割れません。

耐熱温度が100℃以上あり、アツアツの熱湯を注ぐフレンチプレスとも相性◯。

容量は400ml
3~4人分のコーヒーを一度に作れます。

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粉捨てが楽チン!

私的にフレンチプレスで一番気になるのが、粉の後処理。

通常のプレスであれば、底に溜まった粉をかきだして捨てるところ、このプレスはこんな感じで底を外して簡単に捨てられます。

これがほんとに楽チン!

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脱着はネジ式。

脱着式ということで底漏れが心配ですが、側面には漏れ防止用パッキン。

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パッキン自体も取り外せて、単体購入も出来るみたいです。

金属フィルターのお味は?

フィルターは金属フィルターになっていて、網目は結構細かめ。

フィルターの目が粗いと、飲んだときにザラつきが気になることがありますが、これなら大丈夫そう。

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早速、使ってみます。

コーヒー粉を中に入れ、全量の1/3程度のお湯で30秒蒸らします。

(粉の粗さは中~中粗挽きくらいがおすすめ

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30秒経ったら残りの2/3のお湯を注ぎ、蓋をして待つだけ。
(説明書では4分程度)

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あとは時間になったら、蓋のプッシャーを底までゆっくり押し下げたら完成。

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プッシャーの押感は、フィルター側面のパッキンのせいかちょっとだけキツめでした。

このパッキンは脇からの粉漏れを防いでくれるものですがプッシャーの抵抗感も増え、このへんは一長一短。

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底漏れが少し心配でしたが、プッシャーを押しているときでも漏れてきませんでした。

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ただし、最後までしっかり締めないと途中でジワジワ滲み出てきます。

淹れたコーヒーは、ペーパードリップに比べてやや濁りがある感じ。

ペーパードリップではカットされるコーヒーオイルも表面に滲み出ています。

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そのため、ボディ感強めのすごく飲みごたえのあるコーヒーです

懸念していた粉のザラつきは、ゼロではないですがほとんど気にならず私的には全然許容範囲。

今回は中粗挽きで淹れてみたんですが薄味ということもなく、これくらいが丁度いい感じです。

あまり挽目が細かいとザラつきが増したりフィルターが詰まったりするので、ペーパードリップよりも少し粗いくらいがおすすめです。

4分間放置するので、あらかじめ本体をお湯で温めておくとアツアツのコーヒーが楽しめます。

最後に注意点。
どのフレンチプレスでも共通だと思うんですが、

淹れ終わった直後の粉はアツアツなので、捨てるのは少し経ってからじゃないと火傷します。

また、本体に粉が残った状態でスポンジでゴシゴシすると細かいキズの原因になるので、水でサッと流してから洗うことをおすすめ。

気になる方はご注意を。

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