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コーヒー豆

パッケージの違いは何?|スターバックスのコーヒー豆を飲み比べてみた。

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スターバックスのコーヒー豆ですが、買う場所によってパッケージデザインが異なることをご存知でしょうか。

こちらはスーパーやAmazon、楽天などで売られているもの。

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こちらはスタバ店舗で売られているもの。

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私も最近まで知らなかったんですが、果たして両者に違いはあるのか?デザイン違いの理由は何なのか?

定番「ハウスブレンド」で比べてみました。

販売元が違う

一番の理由は、販売元の違いからきています。

よく見かける緑の方は「ネスレ日本株式会社」(以下ネスレ)から販売されています。

ネスカフェでおなじみの、あのネスレです。

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もう一方のスタバ店舗のものは、「スターバックスコーヒージャパン株式会社」(以下スタバ)から販売されています。

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デザイン面でその他の違いとしては、ネスレの方で番号表記されている”味わいの強さ”。

この味わいの強さは、コク、酸味、ロースト、風味をもとにコーヒーの味わいの強さを表した数字のことで、スタバの方には表記がありません。

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代わりに側面に酸味とコク、前面に焙煎度合が、それぞれ表記されています。

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また、扱っている豆の種類ですが、スタバの方は全種揃っていますが、ネスレの方は一部のみのよう。

ハウスブレンドの容量はどちらも同じでしたが、他の種類では違うものもあるみたいです。

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中身は一緒

肝心の中身ですが、スタバの店員さんに聞いてみたところ、中身自体は一緒とのこと。

ハウスブレンドで使用されているのは、ラテンアメリカ系のコーヒー豆。
買うタイミングによってブレンド豆が若干異なることもあるようですが、基本的には一緒です。

そして製造元、つまり焙煎元はハマヤ珈琲さん。

大阪に本社を置く老舗珈琲会社さんで、関西、湘南、四国、伊丹などに工場があり、そちらで焙煎されているようです。

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味に違いはあるのか?

とはいえ、やっぱり、味の方も確かめてみたくなるもの。

豆の見た目はこんな感じ。

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スタバの方がややテリ感がありますが、見た目にそれほど違いはありません。

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そして肝心の味ですが、飲み比べてみたところ、こちらもほとんど差は感じられませんでした

淹れ方や豆の鮮度による微妙な差はあれど、やはり同じに思います。

味わいに関する詳しい紹介はこちら

ちなみに豆の膨らみですが、ネスレの方がよく膨らみました。

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このネスレの豆はAmazonで購入したんですが、今回たまたまそうだったというだけで、こっちの方が品質が良いとかは無いのかなと思います。

結局、どこで買えば良い?

好きなところ買いやすいところで買う

で良いんじゃないかなと思います!

ただ、ネスレの方はすべての種類を網羅しているわけではないので、欲しい豆がラインナップにない場合は、スタバ一択になります。

  • 普段利用するショップ(Amazonやスーパーなど)にあればそちらで。
  • 無ければ、スタバ店舗やスタバオンラインストアで購入する

というような使い分けも良いですね。

オンラインストア(ハウスブレンド)
https://menu.starbucks.co.jp/4524785492547

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