前回飲んだスタバの「ハウスブレンド」が思いのほか美味しかったので、他の種類も試してみることにしました。
今回は「カフェ ベロナ」。
しっかりとした苦味や深みのある味わいが特徴で、ダークココアやカラメルシュガーのような苦味で、チョコレート系のお菓子とも相性ピッタリ!
数あるコーヒーの味わいの中で、特に苦味やコクが好きな人におすすめの豆です。
カフェベロナの特徴
「カフェ ベロナ」はスタバでは深煎りにあたるダークローストのコーヒー豆。
重厚感があり、深いローストによるしっかりとした苦味やコクが特徴的で、ミルクチョコレートやダークチョコレートなどのチョコレート系のお菓子と相性が◎。
とはいえ、ダークローストのラインナップの中ではそこまで深いわけではなく、4~12まである”味わいの強さ”は10番。
ちなみにスタバの定番「ハウスブレンド」はミディアムロースト(スタバの中煎り相当)なので、カフェベロナはさらに深く火が入り苦味が強調されているイメージ。
ココアのような「苦味」と「コク」
袋から出してみると表面には油がしっかり浮き出ており、中深煎り~深煎りくらいの見た目。
ネーミング的に「もう少し深煎りなのかな」と勝手に想像してましたが、思ってたほど黒々しくなかったです(笑)
お湯を注いだときの膨らみは弱めで「香りは抜けちゃってるかな…」と思いきや、口の中に広がる風味はしっかりしていた。
体感なんですが古くなってきたコーヒー豆は鼻先で感じる「鼻先香」は弱いけど、口の中で感じる「口中香」はちゃんと残っているものが多い印象。
ブラックチョコやココアのような苦味やコクもしっかりあり、チョコレートと相性が良いのもうなずける。
苦味自体はさほどクドくなく、カラッとした感じの苦味です。
このときは88℃で淹れているんですが、淹れ方によってはやや焦げ感を感じることもあり、83℃~86℃くらいの少し低めの温度で優しく注ぐのがいいかも。
(逆にしっかり苦味を出したいときは、少し高めの温度で)
ミルクを入れてカフェオレにするのも良き。
カフェベロナがおすすめな人
カフェベロナがおすすめな人
- 中深煎り~深煎りのコーヒーが好き
- チョコレートに合うコーヒーが飲みたい
- 苦味と一緒にコクも感じたい
カフェベロナは、中深煎り~深煎りくらいの苦味やコクが印象的なブレンドでした。
定番のハウスブレンドと比べると少しだけ焙煎が深く、苦味が強調されて酸味が抑えられている感じです。
深煎りの始まりくらいなので、しっかりした苦味を持ちつつコクも感じられます。
荒く淹れるとネガティブな苦味も出てきてしまうため、やや低めの温度で優しくお湯を注ぐのがポイントかなと思います。
なにかお菓子と一緒にいただくなら、やっぱりチョコレート系!
特にガトーショコラ、チョコレートチーズケーキ、チョコマフィンのような少し重ためのチョコ菓子がおすすめです。
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