数あるカフェチェーンの中でも、タリーズが特に好きだ。
いくつか候補があれば大体タリーズを選んでる気がするし、豆を買って帰ることもある。
具体的になぜかは自分でもよくわからないけど、多分コーヒーの味が好きだからだと思う。
コーヒーが飲みたいときは本日のコーヒーかラテ、シェイクールとかもたまにたのむ。
今回は本日のコーヒーにもなっているタリーズのコーヒー豆の一つ「ハウスブレンド」をレビューしたいと思います。
タリーズコーヒーの特徴
1992年にアメリカ・シアトルで当時不動産業を営んでいたトム・タリー・オキーフ氏がカフェをオープン、これがTULLY`S COFFEE(タリーズコーヒー)の出発点となった。
オキーフ氏は無類のコーヒー好きでもあった。
シアトルといえば、あのスターバックスもシアトル発のコーヒーブランド。
世界有数のコーヒー文化を持ち、日常生活にコーヒーが根付いている街の一つ。
ゆえにタリーズも目指すところはインパクトある個性的な味ではなく、朝のはじまり、仕事や勉強のおとも、友人とのひとときなど、日常に寄り添った”毎日飲みたくなる味”なのだという。
日本へは5年後の1997年に上陸し、銀座に1号店がオープンしている。
海外ブランドですが2001年に国内焙煎をスタートし、コーヒーそのものの美味しさが話題を呼び評判が徐々に上昇。
現在では多くの人に支持されるカフェブランドへ成長しました。
タリーズは病院への出店が多いのも特徴的で、2026年4月にはなんと100店舗目に到達している。
どうりで何度もお世話になったわけだ。
さらに2026年は国内唯一のロースター店舗「タリーズコーヒー ロースター 相模大野中央公園店」がオープン、
2027年には1号店オープンから30周年を迎える。
ハウスブレンド
ハニーミルクラテやシェイクールなどアレンジドリンク類に目が行きがちだが、コーヒー自体にも定評があるタリーズ。
そんなタリーズの人気No1ブレンドが「ハウスブレンド」

ハウスブレンドは創業当初から親しまれてきたブレンドの一つで、日常に寄り添うというコーヒーへの想いが具象化したタリーズの原点たるブレンドでもある。
とはいえ、当時の味をそのまま再現しているわけではなく、豆の品質、生産技術や環境の変化、飲む人の嗜好によって少しずつ変化が加えられている。
変わらない味ではなく、その時代が求めるスタンダードな味がハウスブレンドの目指す味というなんだろうか。
現在のハウスブレンドは、苦味、酸味、ボディ、アフターなどが突出しすぎないよう、それぞれの調和やバランス感を軸としており、ほどよいボディ感とスッキリした酸味が特徴となっている。
クリアな後味と包容感
豆の原産地は、コロンビア、グァテマラ。
内容量は200g

購入時点で袋が結構膨らんでいたこともあって、ハサミを入れた瞬間、中の香りが爆風みたいに鼻めがけて飛んできた。ちょっとむせた(笑)
香ばしさの中に若干スパイシーさも感じる香りで、豆は中深煎りくらいの焦げ茶色。
豆全体にほんのり艶感がある。

袋がパンパンだったので「豆も膨らむかも!」と期待したけど、そんなに膨らまなかった。
ちょっと肩透かしを食らった。


味わいはシアトル系としては結構酸味がある方だと思う。
苦味と半々か苦味がやや強いくらいのテイストバランス。
雑味などはほとんど感じられず、グァテマラらしいクリアな後味が印象的だった。
(タイミングが良かったのかも)
飲み終わりがシュッとしているので濃いめに淹れてもしつこくならず、焙煎度の割には全体としてはスッキリした印象。
しっかり系の飲みごたえのあるコーヒーではないものの、コロンビアらしい包容感のあるコクや苦味があって、グァテマラ単体の”スッキリしすぎ”な弱点をいい具合にカバーしている。
この味が好きなら同じくスッキリ系の
- 「コスタリカ ラ ミニータ ウェットミル スイートウォッシュド」
- 「キリマンジャロ KIBO タリメ スイートウォッシュド」
反対にしっかり系のコーヒーが好きなら
- 深いボディとカラメルのような余韻が特徴の「ブラックスリー」
- ワインを思わせるユニークな風味を持った「モカジャバ」
あたりがおすすめです。


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