【レビュー】割れないビーカーサーバーがCAFECから登場！

新しいコーヒーサーバーを購入しました。

CAFEC(三洋産業)のトライタン製ビーカーサーバーです。

トライタン製品はフラワードリッパー(CAFEC)とフレンチプレス(珈琲考具)を現在所持しており、

いい意味で雑に使えて普段用にすごく良かったので、サーバーもトライタンにしてみました。

CAFEC トライタンビーカーサーバー

CAFECでは以前に同型のガラスサーバーが販売されていたんですが、いつの間にか廃盤に．．．

買っておけばよかった．．．と後悔していたところ、何とトライタン製になって戻ってきました。

以前のモデルからいくつかアップデートされているみたいで、

• 素材　ガラス→トライタン
• 容量　300ml→400ml
• 注ぎ口　液垂れしにくい形状に変更
• 持ち手　親指部分にくぼみ追加

などなど。

トライタンとは？

トライタンとはプラスチックの一種で、

• BPAフリー
• 高透明度
• 耐衝撃、耐熱耐冷に優れる
• 軽量
• アルコールに強い

というような素材。

コーヒーサーバーとして便利な点は、

耐熱温度が約100℃なので沸騰直後のお湯を入れても大丈夫なこと。

アイスコーヒー作りで急冷しても割れる心配がないこと。

誤ってぶつけても割れにくいなど。

ガラスに近い透明感で、気軽に使えるガラスサーバーといった感じです。

しかも軽い！

注ぎ口はややお辞儀したような形。

キレが良く、注いだ後も液だれしないのでストレスなく使えます。

持ち手の親指部分にはくぼみが追加。

容量400ml

容量は400ml。

満水にすれば450mlくらい入ります。

この400mlという容量が私的にちょうど良いサイズ感でした。

これが300mlだと2杯分淹れる時、1杯150mlしか淹れられずちょっと物足りなさを感じることがあります。

400mlあると同量淹れた場合でも撹拌する余裕があったり、1杯分を180mlや200mlで淹れられます。

メモリは50mlごと

側面のメモリは100ml~400mlまで50mlごと。
サーバーの両側についています。

ドリップするときにメモリなしサーバーだと抽出量がわからず、ドリップスタンドを使うと抽出量はわかるけど注湯量がわからない．．ということになるので、

”メモリ付きサーバーに乗せてドリップする”というところに落ち着きました。