寒い冬に深煎りが飲みたくなるのは、私だけでは無いはず。
比較的飲みやすいさっぱり系をブラックで飲むのもいいし、とびきり苦いどっしり系をラテにするのも好きだ。
さっぱり系でいうと、グァテマラやタンザニア、どっしり系はマンデリンやケニアあたり。
寒い朝は深煎りが飲みたい!
今回は、どっしり系の代表格「マンデリン」を焼いてみる。
焙煎度は、フレンチを目指してみます。
(2ハゼ終わりあたりまでいきたい)
冬の朝はとても寒いし、豆の温度も中々上がらないですが、早起き焙煎も意外と楽しかったりします。
焙煎機は160℃に予熱して、いざ豆を投入。
8分ほどで1ハゼ。疎らですが元気にハゼ音が鳴っています。
煙が濃くなり2ハゼが発生。ここからが勝負。
ハゼ音にバチバチ勢いが付いてきて、その後徐々に収束。
ここで煎り上げ。
表面に艶のあるいい感じの深煎りが焼けました。
焙煎当日の深煎りということで、お湯を注ぐと泡の量がヤバい。
お湯がストンと抜けてスカスカのコーヒーにならないように、あえて雑に注いでみます。
美味しそうな深煎りが淹いりました。
パンチの効いた苦味とコクが口の中でどんどん存在感を増していって、これぞマンデリンって感じの味。
お供のお菓子
コーヒーのお供には、去年のふるさと納税で手に入れたRUNNY CHEESE(ラニーチーズ)の「羽二重バターチーズサンド」を早速開封。
羽二重バターチーズサンド
福井県にあるチーズ料理専門店のスイーツらしく、カラフルなフレーバーのバタークリームと福井名物「羽二重餅」がチーズクッキーでサンドされています。
こちらは、チョコ、いちご、モンブラン、ピスタチオ、あんこの5種アソート。
RUNNY CHEESE オンラインストア 5種アソートを探すこちらはピスタチオ味。
濃厚だけどふんわり軽めなバタークリームは甘すぎず、モチモチ食感の羽二重餅と良く合う。
チーズクッキー、フレーバー餡、羽二重餅、バタークリームと、食べごたえがあるのにペロッと食べれちゃってヤバい。
深煎り×バター×チーズの相性は抜群です。
どれも美味しかったんですが、コーヒーとのペアリングでいうと、個人的にはモンブラン味がおすすめ。
白餡とゴロっとした栗がアクセントになっていて美味しかったです。
バタークリームや餡子の濃厚さがあるので、浅煎りよりも深煎りのコーヒーの方が合うかも。
見た目と味の両方で満足感があるので、今度はお土産用に買ってみようと思います。
RUNNY CHEESE オンラインストア
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