今回は、私が普段使っているコーヒースケールを紹介。
『HARIO(ハリオ) V60ドリップスケール』
4年ほど前にコーヒーを始めるとき、ハリオで一式揃えたくて購入し、今でも使用している。
ドリッパーの名器「V60シリーズ」の一つで、低価格ながらシンプルな構成としっかりした基本機能で、コーヒー好きの中でもファンが多いスケール。
V60ドリップスケール
発売から少し経っているけど、愛用者の多いコーヒースケール。
価格は定価では6,600円するけど、Amazonなどはもう少し安く購入可能。
ハリオV60ドリップスケール | ||
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計量範囲 | 2g~2000g | |
最小単位 | 0.1g | |
自動計測機能 | なし | |
自動電源オフ | 1分 | |
サイズ | 長さ190mm×幅120mm×高さ29mm | |
重量 | 265g | |
連続使用時間 | 不明 | |
電源 | 単4電池×2本 |
スケールとしての機能は、
【V60スケールにできること】
- 重さを量る
- 時間を測る
と、いたってシンプル。
でもコーヒーを始めたてなら、色んな機能がついてないほうが使いやすかったりする。
耐水性に関しての記述はないようだけど、何度かコーヒーをこぼしても意外と大丈夫。
今でも現役です。
操作は物理ボタンではなく、タッチボタン。
右側が『電源のON/OFF・風袋』
長押しではなく、タッチで電源が入るのがいい。
OFFにするときは長押し。
左側が『タイマーのスタート/ストップ』
重さを量るボタンと時間を計るボタンが分離しているので、直感的で操作しやすい。
『重さ』と『時間』をしっかりと
計量は2g~と、少し変わっている。
日常使いで2以下で量ることはほとんどないので、特に困ったことはないけど、一応注意。
500gまで0.1g単位でしっかり量れる。(500g以上は1g単位)
”スケールとしてのブレ”もあまり感じず、さすがハリオ。
表示速度がワンテンポ遅いのが弱点。
電源は単4電池
電源は単4電池が2本。
最近では充電式が多いけど、私は電池のほうが好き。
個人的に、充電式より電池のほうがもちが良い気がする。
たまに「スケールの調子がおかしい…」と感じたら、電池切れの合図。
電池交換で、だいたい解決する。
他機種との違い
ハリオからは他にも、2種類のスケールが発売されている。
V60ドリップスケール | |
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カラー | ブラック |
サイズ | 120×190×29mm |
重量 | 265g |
計量範囲 | 2~2000g |
電源 | 単4電池×2 |
価格 | 定価¥6,600 |
V60メタルドリップスケール | |
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カラー | ヘアラインシルバー |
サイズ | 120×175×31mm |
重量 | 550g |
計量範囲 | 2~2000g |
電源 | 単4電池3本 |
価格 | 定価¥7,700 |
コーヒースケールSmartQジミー | |
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カラー | ブラック |
サイズ | 120×145×27mm |
重量 | 440g |
計量範囲 | 0~2000g |
電源 | micro USB充電 |
価格 | 定価¥21,780 |
『V60 メタルドリップスケール』は、計量板が外せるようになっていて、お手入れがしやすくなっている。
上位モデルの『コーヒースケール SmartQジミー』は、ディスプレイ部分を取り外してマグネットでどこでも取り付けられる仕様に。
Bluetoothでスマホとの連携もできる。
ただ、価格が3倍以上するので特別な使い方をしないのであれば、スタンダードモデルの『V60ドリップスケール』がベストに思う。
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