スタバの豆紹介第3弾は、「ライトノートブレンド」
スターバックスの豆はどちらかというと焙煎が深めの傾向が強く、中深煎り~深煎りのラインナップが豊富。
その中で珍しく焙煎の浅いブレンドが、このライトノートブレンド。
現在のレギュラーブレンドの中では、おそらく最も浅いブレンドです。
では、どれくらい浅煎りなのか?
どんな味わいなのかも含めて紹介したいと思います。
ライトノートブレンドの特徴
ライトノートブレンドは、スタバではおなじみのラテンアメリカ系コーヒー豆を、軽めの焙煎で仕上げたコーヒー。
- ミルクチョコレート
- 煎ったナッツ
- モルト
といった風味が特徴です。
パッケージ裏にはブレンドに使用されている豆の生産国名。
今回はコロンビア、ブラジル。
焙煎度合はブロンドロースト。
ブロンドローストは、スタバの中で比較的焙煎が浅い豆のカテゴリーで、酸味や豆が本来持っている風味を感じやすいのが特徴です。
深めの焙煎が多いスタバでは、あまり見ない珍しい焙煎度合でもあります。
ちなみに、今回の豆はスタバ店舗で買ったもの。
Amazonやスーパーなどとスタバ店舗では、パッケージが異なるんですね。
遠方であまり立ち寄れないため、今まで気づきませんでした(笑)
店員さんに聞いてみると、中身は一緒みたいです。
浅めの中煎り!?
では、どれくらい浅煎りなのか?
豆の見た目はこんな感じ。
だいたい中浅煎り~中煎りくらいでしょうか。
全体のラインナップから見るとかなり浅いですが、ガチガチの浅煎りかというとそこまでではないように思います。
中挽きにして、少し高めの92℃で淹れてみました。
ナッツ感やグレープフルーツ系のさっぱりした酸味があり、口当たり軽めなコーヒー。
苦みはスッキリしていて、クリア。
酸味と苦味のバランスは、酸味のほうがやや強め。
いくぶん火が入っているのでそれ程酸味がきつくなく、酸味が苦手な方でも飲みやすいと思う。
酸味が目立つか目立たないかのギリギリ。万人向けの浅煎りといった感じです。
ライトノートブレンドがおすすめな人
ライトノートブレンドがおすすめな人
- 酸味と苦味を両方楽しみたい人
- 朝にコーヒーをよく飲む人
- あっさりしたコーヒーが好きな人
スターバックス「ライトノートブレンド」は、中浅煎り~中煎りくらいのコーヒーでした。
- 爽やかな酸味
- ナッツ感
- クリアな苦み
が特徴的で、
苦みもそこそこあり酸味がしっかり残っている豆なので、酸味と苦味の両方を楽しみたい人におすすめのコーヒー。
ガチガチの浅煎りではない分、酸味が苦手な方でも飲みやすい味わいに思います。
逆に、浅煎りらしい浅煎りを求めてる人、酸味好きな人には物足りないかもしれない。
朝コーヒーやリフレッシュしたいときに飲みたくなるようなコーヒーで、
一緒に頂くなら軽めのお菓子(クッキーなど)やサンドイッチなんかと相性が良さそう。
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