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コーヒー器具

【レビュー】ハゴオギの電気ケトル|温度計いらずはやっぱり便利!

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私はコーヒーを淹れる時にはドリップポットを直火にかけてお湯を沸かしていましたが、電気ケトルが便利そうなので購入してみました。

『HAGOOGI 湯調ドリップケトル』

この手のものは山善が有名ですが、デザインがおしゃれだったのでこちらに。

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《新モデルも出ました》

HAGOOGI 湯調ドリップケトル

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本体は丸みのある可愛らしいフォルム。

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グリップは木目調になっていて、しっかり握っても熱くない。

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蓋の隙間が蒸気穴になっています。

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容量は0.8Lで、内側に満水のメモリがあります。

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温度センサーは底部分の注ぎ口の根元あたりについています。

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設定温度に温める

普通にお湯を沸かす時は、設定温度を100℃にしてそのまま待つだけ。

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温度を設定する時は、電源を入れて5秒以内温度+/-ボタンのどちらかを押す。

設定完了までを5秒以内というのではなく、5秒以内にボタンを押すことで温度設定の時間が設けられる仕組み。

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設定温度を決めたら、後はそのまま待つだけ。

稼働中の音も中々静かです。

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温め中の温度変更も可能。

5分ほどで設定温度に到達しました。

加熱が終わると「ピー」「ピー」とブザー音2回で教えてくれます。

そのまま何もしなければ、30分で自動電源OFF。
こちらは「ピー」「ピー」「ピー」とブザー音3回で教えてくれます。

次回使う時は前回設定のままになっているので、毎回設定する必要はなし。

保温する

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保温する時は温め後に保温ボタンを押すことで30分間の保温ができます。

加熱時と同じく、温度+/-ボタン保温温度の設定も可能。

こちらも30分経過すると自動電源OFF。

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お手入れ、洗い方

電気ケトルなので丸洗いはできず、基本は「中を水ですすいで拭き取る」これでOK。

汚れが落ちない場合は、一度沸騰させて温めてから拭き取ると落ちやすい。

コーヒーを淹れる

ドリップしてコーヒーを淹れてみました。

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注ぎ始めだけ少し勢いがあって慣れが必要な感じ。
その後の湯量の調整はしやすく、細く太くの自由が効く。

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グリップ握りやすく、注いでいる時もフィット感があります。

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底部分はゴムになっていて、熱いままでもデスクに置けて結構便利です。

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〈気になる点、注意点〉

まず、空焚きは絶対NG。

電化製品なので雑に扱ったりすると壊れやすく、衝撃にも弱い。

特に底面のプレートとの接続部分は水濡れにも注意。

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温度の重要さを再確認

初めて電気ケトルを使ってみましたが中々いいかも。

一番驚いたのは、コーヒーを淹れる時の温度の重要さ。

普段は沸かしたお湯をドリップポットにあけたりして大体の温度で淹れていましたが、温度管理をしっかりすることでなんというか『お店の味』になった。

口当たりが柔らかくなり、すっと喉を通る感じ。

豆の持っている個性もいつも以上に感じられた気がします。

コーヒーケトルとしての使い心地は、最初の注ぎ始めが少し癖があり「おっとっと」となりますが慣れで改善できると思う。

それ以降は湯量の自由が効きやすく裏漏れもなし。

電気ケトルなので重いのかなとも思ったけど、普通のドリップポットとあまり変わらず、『デザイン性』『実用性』を兼ね備えたアイテムで大切に使っていきたいと思います。

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