【レビュー】カラーは10色以上、サイズも豊富｜ORIGAMIのコーヒーカップ

同じコーヒーでも、お気に入りのカップで飲むと、やはり気分が上がる。

コーヒーをよく飲むようになってからは、おしゃれなカップを見ると、思わず買ってしまうことが多くなりました。

今回は私のお気に入りのコーヒーカップを紹介。

ORIGAMIドリッパーでも有名な「ORIGAMI」のカップ。

カラーやフォルムの選択肢がとても豊富で、本当に迷ってしまいます。

ORIGAMIとは？

「ORIGAMI」は、ドリッパーやコーヒーカップなど、コーヒー関連のアイテムを多く取り扱っているブランド。

バリスタ向けに造られたものが多く、ORIGAMIドリッパーとかもその一つ。

”バリスタ用”と聞くとなんだか難しそうな印象だけど、個人でも普通に買えて楽しめます。

そして、造りがしっかりしているので、長く使えるのも良い。

ORIGAMIカップの特徴

ORIGAMIのカップは、

と、選択肢の多さが特徴。

鮮やかな色からマット色まで幅広く、見ているだけでも楽しい多彩なカラーが用意されている。

大きく「ESPRESSO」と「AROMA」の2つに分けられ、用途に応じたデザインやサイズがたくさんあるので、お気に入りがきっと見つかると思います。

ESPRESSO

「ESPRESSO」は、エスプレッソ用に造られたカップ。

主にラテアートやカプチーノを作る際に、ミルクと混ざりやすいよう”対流構造”が意識されている。

エスプレッソ用だけど普通にコーヒーを淹れたり、ミルクと混ぜてカフェオレを作ったりしても全然いい。

私はココアとかにも使っている。

形違いで2種類用意されていて、高さのある「ラテカップ」と幅の広い「ラテボウル」。

容量の選択肢はカップとボウルで少し異なり、

• ラテカップ　3oz(90ml)、6oz(180ml)、8oz(250ml)
• ラテボウル　6oz(180ml)、8oz(250ml)、10oz(285ml)

となっている。

カラーはどちらも、8~13色から選べる。

こちらは、8ozのラテカップ。

ラテカップ(8oz)
カラー	ターコイズ
サイズ	W90×D112×H81mm
重量(ソーサー含まず)	約270g
容量	250ml
素材	磁器
耐熱温度差	120℃
電子レンジ、食洗機	○

カラーはターコイズ。

エスプレッソマシンとかは持っていないので、普通にコーヒーを淹れて使っている。

容量は250mlあり、たくさん飲みたいときにいい。

取っ手は指1本入る大きさ。

呑み口を含めた全体に厚みがあるので保温性に優れ、冷めにくいのが特徴。

苦味や質感を感じやすく、深煎りのような重ためのコーヒーとよく合う。

AROMA

「AROMA」は、コーヒーのAROMA(香り)をより楽しむために計算、設計されたシリーズ。

「ESPRESSO」は液面が広くなるよう造られているのに対し、「AROMA」は窄むような形。

カップを傾けたときに出来る空間から窄んだ呑み口に向かって、凝縮された香りを感じることが出来るようになっている。

容量やフォルム、取っ手の有無まで様々なバリエーションがあり、写真は「ピノアロマカップ」というタイプ。

ピノアロマカップ
カラー	マットベージュ
サイズ	W75×D105×H73mm
重量(ソーサー含まず)	約170g
容量	200ml
素材	磁器
耐熱温度差	120℃
電子レンジ、食洗機	○

カラーはマットベージュ。

容量は200mlあるけど、掌に収まってしまうほどの小さなサイズ感。

ツボのような丸みのあるデザインが特徴。

呑み口は「ESPRESSO」よりも薄めで、外側に広がるように角度がついているので唇にフィットする。

呑み口が薄いので質感はクリアに、酸味も感じやすい。

両方ともソーサーは別売り。

カップとセットだとよりおしゃれだけど、単体で1,000円くらいする。

普段用であればカップのみでも使えるし、送料無料を目指してつけるのもアリ。

この辺はお好みで。

カラー、デザイン、サイズが豊富

多彩なカラーと、用途に応じたデザインの組み合わせで、自分にピッタリのカップを選ぶことが出来るのがORIGAMIカップの魅力。

「ESPRESSO」シリーズは分厚く重量感があり、淹れたコーヒーが冷めにくいのが特徴。

「AROMA」シリーズは、香りに特化していて様々なデザインが用意されている。

おしゃれなコーヒーカップを探しているなら、ぜひ一度覗いてみてください。