普段、コーヒーサーバーは「KINTO」の600mlのものを使っていたんですが、「600ml淹れることは、ほとんどない」と気づき、サイズダウンすることにしました。
「容量が300ml~400mlくらいの小ぶりなものがいいな」と探していたところ、「ORIGAMI」のおしゃれなサーバーを発見。
デザイン、サイズ感がど真ん中だったので、早速購入レビューしていきたいと思います。
ORIGAMI アロマガラスコーヒーサーバー
ORIGAMI アロマガラスコーヒーサーバー | |
---|---|
サイズ | Φ13.5cm×7.7cm×H9.3cm |
容量 | 460ml |
材質 | 耐熱ガラス |
耐熱温度差 | 120℃ |
電子レンジ | ○ |
食洗機 | ○ |
全体デザイン
底の方にかけて丸みのあるデザインで、掌とだいたい同じくらいのサイズ感。
取っ手は大きめで、5つの指でしっかり握ることも出来るし、角がついてるので2~3本で持っても安定感がある。
この角の部分がいい感じで、サーバー本体とは対象的に上へ向かって広がっているので、傾けたとき(注ぐとき)にズレたり滑ったりせず、とても注ぎやすい。
使ってみるまで分からなかったけど、この形の取っ手は握りやすくおすすめです。
口径は大きく、2~4杯用の大きめのドリッパーでも、しっかり収まる。
洗うときも楽でいい。
容量は、満水時で460ml。
300ml入ってこれくらい。
結構余裕があり、サイズは小ぶりだけどたくさん入る。
メモリや印などはなく、抽出量を量るにはスケールが必要。
底面はフラットではなく、やや盛り上がったような形。
対流を生み出しやすい構造になっていて、撹拌したときに中の液体が均等に混ざりやすい。
紅茶であれば、茶葉のジャンピングやスワリングをアシストしてくれる。
注ぎ口
注ぎ口で大事なのは、やはり裏漏れの有無。
ずっと使っていた「KINTO」のサーバーは、デザインはすごくいいんだけど、裏漏れが気になっていた。
ORIGAMIのサーバーは、裏漏れは完全にゼロではない。
注ぎ口は、先端までほとんど平坦。
(ほんの少しだけ角度がついている)
注ぎ終わりにゆっくり持ち上げると、やや裏残りがある感じ。
けれど、普通に注いでいれば垂れてくることはほとんどないので、あまり気にはならない。
他のバリエーション
その他のバリエーションとして、同じガラス製の「PINOT アロマガラスコーヒーサーバー」がある。
「ピノアロマカップ」のような、丸みのあるタイプ。
こちらの容量はやや多めで、470ml(満水)
素材違いもあり、ORIGAMIドリッパーと同じ磁器製のものが3種類。
温かみを感じられ、ガラスとはまた違った良さがある。
小ぶりでおしゃれなサーバー
コーヒーサーバーは抽出にあまり関係ないので、ほとんどデザインのみで選んだけど、使ってみると注ぎやすくて裏漏れもほとんどなく、結構良い。
特に取っ手がお気に入り。
容量に余裕があるので、300mlくらいなら淹れ終わった後に撹拌しても零さずに済む。
ガラス製なので割れないようにするのが、気をつけるポイント。
コメント