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コーヒー豆

定番ブレンド飲み比べ|スタバ、タリーズ、ドトールの違い

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チェーン系カフェの良いところは、

  • 生活圏内で行ける利便性
  • 1杯のコスパの良さ
  • 定番メニューの安定感

などがあるかと思います。

旅先でふらっと気軽に入れるのもいいですね。

有名どころといえば、スターバックスコーヒー、タリーズコーヒー、コメダ珈琲店、ドトールコーヒーショップ、サンマルクカフェ、エクセルシオールカフェなど、

中でも、スターバックス、タリーズ、ドトールの3店は鉄板な印象。
道を歩いていれば大体見つかる気がする。

コーヒー好きな人はもちろん、普段あまりコーヒーを飲まない人でも一度は訪れたことがあるんじゃないでしょうか。

「ここの〇〇が好き!」という人もいれば、

「どこもそんなに変わらないんじゃない?」と、味に関しては印象が薄い人も一定数いるかもしれない。

(私もどちらかというと後者)

そこで、ちょっとした飲み比べをしてみることにします。

そのカフェの目指す味は定番ブレンドに現れる。というのはよく耳にする話。

今回は、スターバックス、タリーズ、ドトールの定番ブレンドを違いを比べてみたいと思います。

※コーヒー豆は2026年9月時点のもので比較しており、ブレンドに使用される豆や価格は変更となる場合があります。

スターバックスの特徴

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人魚のブランドロゴでおなじみ、スターバックスコーヒーの起源は1971年。

アメリカ・シアトルでパイク・プレイス・マーケットに出店したのがきっかけです。

名前の由来は小説「白鯨」に登場する航海士「スターバック」からインスピレーションを受けてのこと。

エスプレッソがベースとなるシアトル系と呼ばれるコーヒーの元祖ともいえるスタバは、深煎りの豆を使用した苦味やコクのある味わいが特徴的。

今は浅い焙煎のものも増えてきてますが、ラインナップ全体ではまだ深煎り系が主流です。

日本1号店は1996年にオープンし、当時はドリップ式が一般的だった日本のコーヒー文化に海外から来たエスプレッソベースのコーヒーは衝撃を与えたんだとか。

2026年9月時点で国内店舗数は2,116店舗(うちライセンス店舗201店舗)とカフェチェーンとしてはダントツの店舗数を誇り、今年で1号店オープンからちょうど30周年を迎えます。

STARBUCKS COFFEE(スターバックス コーヒー)

タリーズの特徴

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タリーズコーヒーもスタバと同じくシアトルを起源とするコーヒーブランド。

創業は1992年。

日本1号店は1997年にオープンしており、2027年に30周年を迎えます。

タリーズの特徴は、ブレンド類のラインナップはシアトル系らしい深めで苦味やコクのあるものが多く、インパクトよりも日常的な味わいに重きがおかれている。

逆にストレート豆はスッキリ系が豊富で、人それぞれで好みをチョイスできるようになっている印象です。

国内店舗数は848店舗(2026年9月時点)。

タリーズは病院への出店が多いのも特徴的で、2026年4月には100店舗に到達しています。

TULLY’S COFFEE(タリーズ コーヒー)

ドトールの特徴

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ドトールコーヒーショップは元々コーヒー豆の焙煎・卸売業者でしたが、1970年にカフェ営業をスタートしています。

他の2店と違い、日本で誕生したコーヒーブランドです。

国内店舗数は直営FC合わせて1,075店舗(2026年7月未現在)

一般的な熱風式焙煎機ではなく直火式焙煎機を使用しているのが特徴的で、熱風式では出せない香ばしさとコクが魅力。

また、ドトールのブレンド類はプレミックス方式が採用されています。

ブレンドの方法には主にプレミックス方式(先混ぜ)とアフターミックス方式(後混ぜ)があり、前者は調和の取れた味わい、後者は個々の豆のクセや個性が際立たちやすい。

コーヒー豆のラインナップはストレート類は馴染み深いキリマンジャロ、モカ、マンデリンなど、

ブレンド類もマイルドブレンドやブルーマウンテンブレンドなど親しみやすいものが多く、「日本人ならこれが好き」というような銘柄が揃っている印象です。

DOUTOR COFFEE SHOP(ドトールコーヒーショップ)

飲み比べてみる

一応、豆の品質差が出ないようにできるだけ同じ賞味期限のものを選んでみました。

ドリッパーは淹れ方で差が出にくいよう、メリタアロマフィルターを使用。

  • 挽目 中細挽き
  • 湯温度 88℃
  • ブリューレシオ 1:15

30秒蒸らしてから1湯で注湯を終え、落ちきったら抽出完了。という流れで淹れます。

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スタバは苦味、コク強め

スターバックスの定番コーヒーといえば「ハウスブレンド」

生豆生産国はニカラグア、コロンビア。

トフィーやココアを思わせる風味、バランスの取れた味わいが特徴の豆。

内容量は250gで、他の2つより50g多い。

価格は公式ストアで1480円(税込み)。

スタバのブレンド方式は、先混ぜと後混ぜの両方をブレンドによって使い分けられており、ハウスブレンドは先混ぜ方式でブレンドされています。

  • BLONDE
    • 短めの焙煎時間
    • 軽めのコクと穏やかな風味
  • MEDIUM
    • バランスの取れた味
    • まろやかさと豊かな風味
  • DARK
    • しっかりしたコク
    • 深みのある強い風味

また、ローストレベルはBLONDE、MEDIUM、DARKの3つに分かれており、それぞれ浅煎り(BLONDE)、中煎り(MEDIUM)、深煎り(DARK)のカテゴリーのよう。

ただし、全体的にそれよりも若干深めに焼かれていると感じます。

ハウスブレンドのローストレベルはMEDIUMですが、豆の状態は中深煎りくらいの見た目。

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  • ハウスブレンドの感想
    • 酸味…2/5
    • 苦味…4/5
    • 甘み…2/5
    • コク…4/5
    • すっきり感…2/5

スタバのハウスブレンドはカラッとした口当たりと、シアトル系らしいしっかりめの苦味が印象的。

他の2種は飲み終わりがスッキリしているのに対し、スタバはまったり余韻に浸れる感じ。

今回の3種の中では最も焙煎が深く、コクやボディも量感があるのでやや重ためな味わい。

重たくなり過ぎないよう意識はされているようで、多少の爽やかさもあるにはある。

酸味のあるコーヒーが苦手な方や、苦味やコク主体のコーヒーが飲みたいならスターバックスがおすすめ。

タリーズはクリアな酸味、後味スッキリ

タリーズの定番ブレンドは「ハウスブレンド」

”毎日飲みたくなるバランスの良さ”がテーマとなっており、タリーズの原点のブレンドでもあります。

ただ当時の味をそのまま再現しているわけではないらしく、ちょっとずつ調整を加えているらしい。

その時代の人々の嗜好に合わせた流動的なブレンド。

”現在”のハウスブレンドは、程よいボディ感とすっきり感、スムースな飲み口などが特徴となっており、

タリーズのブレンド類の中では比較的スッキリ系にあたるバランスの良い味わい。

生豆生産国はコロンビア、グァテマラ、他

内容量は200g

価格は公式ストアで1470円(税込み)

スタバのハウスブレンドよりも少し明るめの豆色をしており、タリーズだけ店舗に並んでいる豆の袋がどれもパンパンだった。

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ハウスブレンドの感想

  • 酸味…3/5
  • 苦味…3/5
  • 甘み…2/5
  • コク…3/5
  • すっきり感…4/5

香ばしさと爽やかさ、そして若干のスパイシーさも感じる香りで明るい印象を受ける味わい。

3種の中で最も酸味があります。

後味がとてもクリアで、明るい酸味と飲み終わりのキレの良さがスッキリ感を際立たせており、同じシアトル系でもスタバのハウスブレンドとは真逆な味わい。

スッキリさだけでなくコクやボディもキチンとあるので軽すぎることもなく、テイスト全体がバランスよくまとまっている。

濃いめに淹れてもクドくなりにくく、スッキリした飲み味のコーヒーが好きな人、酸味や苦味やコクなどバランスがとれたコーヒーを飲みたい人はタリーズがおすすめ。

ドトールは軽い口当たり

ドトールの定番ブレンドは「マイルドブレンド」

ではないだろうか。

人気のあるゴールデンモカブレンドやロイヤルクリスタルブレンドと迷いましたが、スタバやタリーズのハウスブレンドと比べるならこれかなと。

内容量は200g

価格は公式ストアで1100円(税込み)

他2つよりお安くコスパは最も高い。

生豆生産国はブラジル、コロンビア、他

トーストやローストナッツを想わせる香ばしい香り、ミルクチョコレートのような優しい甘さが特徴となっています。

焙煎度の表記は”ハイロースト”

浅めの焙煎なのかなと思っていると、中煎り後半くらいの煎り具合でタリーズと大体同じ豆色。

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マイルドブレンドの感想

  • 酸味…2/5
  • 苦味…3/5
  • 甘み…3/5
  • コク…2/5
  • すっきり感…3/5

ミルクコーヒーのようなまろやかさと、香ばしさがかけ合わさったどこか懐かしさを感じる香り。

口当たりは3種の中で最も軽く、さっぱりしていて飲みやすい。

スタバやタリーズのように酸味や苦味が突出しておらず、クセがなくて人を選ばない非常に万人向けな味といえる。

ただしテイスト全体の強弱が他2種よりも控えめで、コクやボディといった要素も弱くあまり飲みごたえはない。

飲み疲れないのでゴクゴク飲めるが、一長一短な感じ。

仕事や勉強など1日に何杯も飲む方はドトールがおすすめ。

まとめ

最初はあまり変わらないかもと不安もありましたが、飲み比べてみると意外と違って驚いています。

これまでは個性を意識したコーヒーと違ってバランス系はバランス系と一括りにしてしまっているところがあり、これは反省点ですね。

さて、まとめると豆の焙煎度合いはスターバックスが最も深く、タリーズとドトールは同じくらい。

スタバは苦味とコクが強く、タリーズは見た目よりも酸味があったように思います。

ドトールは他2種と比べて味の印象は薄めですが、飲みやすくて日本人向けの味わいだなという感想。
(お茶のような感じ)

価格的にはドトールが最も安く、コスパなら50g多いスタバが優秀。

コスパは悪いですが、タリーズが個人的には一番美味しかったです。

余談になりますが、

せっかく手元に3つ分の豆があるので、3種をブレンドしてみたところ、ドトールの味に近いものが出来上がった。

1:1:1で混ぜてみたんですが、苦味、酸味、コクなどが全て穏やかで口当たりは柔らかく、とてもとても飲みやすい味。

バランス系3種を混ぜているので当然かもですが(笑)

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