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コーヒー器具

【TIMEMORE タイムモア】ワンランク上の高性能スケール。

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TIMEMORE(タイムモア)のコーヒースケールを買ってみました。

スケールとしての精度はもちろんだけど、自動計測がほんとうに楽。

気持ちに余裕が生まれて、目の前のドリップに集中できる。

全体的に『完成度』『コスパ』がとても高い、ワンランク上のコーヒースケール。
おすすめです。

TIMEMORE(タイムモア) Black Mirror Basic+
created by Rinker

BLACK MIRROR basic+

仕様
カラーブラック
サイズ長さ15.2 x 幅13 x 高さ2.6cm
重量386g(パット無し)
計量範囲0.5g~2000g
電源USB Type-C

デザイン・操作感

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デザインはシンプルなスクエア型で、スケールとしてちょうどいいサイズ感。

ゴムパットも付属していて、滑り止め傷汚れ防止に使えます。

パネルなどはプラスチックになっていて、ハリオのスケールのようなマットな質感。

パネル全体がスケールになっているので、ボタン周りに重さが加わっても検知します。

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電源は充電式で、右サイドにUSBポート
規格はType-Cで互換性も◎。

その隣には電源の親スイッチがあり、ON/OFFが可能。

操作ボタンは、パネルの左右に1つずつ。
文字ではなくマーク表記でスタイリッシュ。
こうゆう細かい所、とてもいい。

右側は『電源/風袋』

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軽く触れるだけで電源が入ります。
反応はとても軽快。

重さをリセットする時はタップ、電源OFFは長押しで操作。

左側は『タイマー系のボタン』

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1回タップでタイマーがスタート、もう一度押すとストップ。
通常の使い方ならこれでOK。

でも、このスケールには自動計測モードがあります。

自動計測モード

「BLACK MIRROR basic+」には、お湯を注いで重さが加わると、自動でタイマーがスタートする機能がついています。

連続で6回タップすると、自動計測モードに切り替わります。
(充電マーク横の”A”のマーク)

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この状態でもう一度タイマーボタンを押すと、カウントが始まり、0になったらスタンバイOK。

タイマースタートのタイミングは、”コーヒースタンドの有無”で少し異なります。

”スタンドなし”の場合は、お湯を注いだと同時にスタート。

こちらは注いだ瞬間からスタートします。

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スタンドありの場合は、ドリッパーからお湯が落ちた時点でスタート。

なので、若干ですが注ぎ始めとのタイムラグがあります。

注ぐ量にもよるけれど、私の場合はラグは1秒くらいであまり気にならなかったです。

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淹れ終えてスケールから下ろすとストップし、終了時の時間と重さを表示してくれます。

スケールの精度

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最も重要な”スケールとしての精度”。

こちらの缶をリセットを挟んで3回計測し、誤差を見てみようと思います。

1回目2回目3回目
缶の重さ104.7g104.7g104.7g
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まったく同じ!これはすごい。

4回目、5回目も同じでした。

乗せた時の反応もよく、0.5秒くらいで重さが決まります。

耐水性

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パネルは防水仕様になっていて、少しこぼれたくらいでは全く問題なし。

私はスケールの防水性能はあまり気にならない方だけど、やはりあると安心。

スケール本体は防水ではないので、水没はNG。

TIMEMORE(タイムモア) Black Mirror Basic+
created by Rinker

精度、使い勝手のいい万能型

タイムモア製品は初めてだったけれど、思った以上によくてビックリ。

特に自動計測モードが楽ちん!頬杖つきながら淹れたり出来ます。

コーヒースケールとしての性能はもちろん、ボタンタップ時の音声のON/OFFが出来たり、充電残量を確認出来たりといった細かい点が使いやすいと感じました。

タイムモアはミルやドリップポットも揃っているようで、特に手挽きミルがちょっと気になっている。

タイムモアで一式というのもいいかもしれない。

(買っちゃいました。)

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