コーヒーに牛乳をいれる理由は人それぞれ。
- ブラックが苦手
- 胃が荒れる
- カフェオレが好き
などなど。
もし、牛乳が飲めない場合は、豆乳に変えてみるのがおすすめ。
イソフラボン(乳がん、骨粗鬆症の予防)や、レシチン(動脈硬化予防、脳の活性化)などの栄養成分が補給出来る。
タニタカフェ監修の豆乳を飲んでみた
「健康に気を使ってみようかな」と思ったら、やっぱりタニタ!
「タニタカフェ監修オーガニック豆乳」というのが出ていたので、試してみました。
ラインナップは調製、無調整の2種類あるらしく、こちらは調製豆乳の方。
【豆乳の調製、無調整の違い】についてはこちら
大豆固形分は7%。
大豆固形分は大豆の水分を飛ばした後に残った部分のことで、これが高いと大豆たんぱく質などの栄養成分が多く含まれる。
けれど、”豆乳感”も増して人によっては飲みづらくなるので、一概に高ければいいというわけでもなさそう。
他の調製豆乳製品と比べて7%は一般的な値だけど、原材料がすべてオーガニックという点が大きく違う。
- 有機大豆
- オーガニックシュガー
- ロレーヌ岩塩
の3つのみ。
思ったよりも甘みがあって単体で飲んでも普通に美味しく、質感はスッキリめ。
余計なものが入ってない分、豆乳感はやや強めだけど”飲みやすいシンプルな味”という感じ。
コーヒーとの相性は?
コーヒーとの相性も悪くない!
豆乳の風味は残るけど、そこまでコーヒーの邪魔はしない。
ナチュラルな甘みとまろやかさが加わって、これはこれで飲みやすい。
ただ、豆乳全体に言えることだけど、浅煎りの豆だと分離を起こしやすく、香りを楽しむという点でもあまり向かないかも。
合わせるなら中煎り~深煎りがおすすめです。
無調整豆乳も試してみた
せっかくなので、無調整豆乳の方も試してみた。
こちらは原材料が有機大豆のみで、非常にシンプル。
味もまろやかな調製豆乳に対して、とてもサッパリしている。
質感は軽く、甘みも無い。
コーヒーと合わせるとコーヒー自体もサッパリめになり、調製豆乳よりもよりシンプルな味わいに。
大豆固形分は10%と他の無調整豆乳製品に比べてやや高めで、大豆成分をたっぷり摂れそう。
- キッコーマン「おいしい無調整豆乳」…8%以上
- マルサン「毎日美味しい無調整豆乳」…9%
- マルサン「タニタカフェ監修 オーガニック無調整豆乳」…10%
タニタの豆乳はどちらも添加物不使用なので、健康に気を使い始めた方、ちょっといい豆乳を探してる方はおすすめです。
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