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コーヒー豆焙煎

松屋珈琲の生豆を7kg買ってみた|欠点豆はどれくらい?

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自宅焙煎の魅力の1つが、豆のコストを抑えられること。

今回は松屋珈琲さんで、かなりお安く生豆を購入できました。

(松屋珈琲 https://matsuyacoffee.shop-pro.jp)

7種7kgで、13,584円(送料別)

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送料が別途必要とはいえ、やっぱり安い!

ハンドピックされていない豆ということで、さっそく開封し欠点豆などを確認していきたいと思います。

ちなみに、私は貝殻豆や欠け豆などはもったいないので取らない派。

発酵豆も度が過ぎてるもの以外はスルーしています。

ということで、取り除くのはカビ豆、虫食い、黒豆あたりが中心になりますのでご承知おきください。

生豆の紹介

ルワンダ スカイヒル コプロカCWS

未熟、過熟豆を手作業で取り除くなど、最高水準の品質管理を行う「コプロカウォッシングステーション」の豆。

精製はウォッシュド。

ルワンダの豆は豆面がキレイでいつも高品質な印象。

欠点豆も少なく、今回もこの通り。

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これで1kg2,000円を切っていたので、かなりお買い得です。

「ルワンダ スカイヒル コプロカCWS」
https://matsuyacoffee.shop-pro.jp/?pid=179683613

コロンビア ウィラ パカマラ ウォッシュド

カトゥーラ種の印象が強いコロンビアですが、こちらは珍しいパカマラ種。

ウィラ南部の小規模生産者の収量を集めたものとなっています。

大粒で細長い見た目が特徴的で、欠点豆はこれくらい。

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パカマラ種は南国系のフルーティさキレイなフレーバーが特徴の最近人気の品種。

ぜひ浅煎りでいただきたい!

「コロンビア ウィラ パカマラ ウォッシュド」
https://matsuyacoffee.shop-pro.jp/?pid=178549298

グアテマラ オリエンテ ナチュラル

ウォッシュド精製が主流のグァテマラの、あまり見ないナチュラル精製の豆。

物珍しさに惹かれて買ってしまいました。

シングルで楽しむもよしブレンドのアクセントに使うもよしとのことで、幅広く使えそうで楽しみです。

生豆はナチュラルらしいやや黄色みかかった色合い。

欠点豆はこれくらい。

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発酵豆、黒豆が多めでした。

「グアテマラ オリエンテ ナチュラル」
https://matsuyacoffee.shop-pro.jp/?pid=136902838

エルサルバドル SHG ボルハ・ナサン農園 W

エルサルバドルのウォッシュド精製。

久しぶりにエルサルバドル飲みたいなと思い、特売になっていたので買ってみました。

こちらの農園では水洗、乾燥、脱穀、輸出までの一貫した物流管理がされ、

水洗処理に使用した水をろ過して自然に戻したり、コーヒーのパルプや葉を有機肥料として農園で使用したりと、環境に目を向けた取り組みにも力をいれているそう。

生豆はやや小ぶり。

欠点豆がかなり目立っていたのがちょっと残念。

虫食いが特に多かったです。

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「エルサルバドル SHG ボルハ・ナサン農園 W」
https://matsuyacoffee.shop-pro.jp/?pid=178672799

ニカラグア リモンシリョ農園 ブルボン ナチュラル

ニカラグアはジャバ種が有名ですが、こちらはブルボン種。

そして、これまた中米ではあまり見ないナチュラル精製。

今回は変り種多めですね(笑)

欠点豆はカビ豆、発酵豆が目立ちました。

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ニカラグアを代表するコーヒー生産者の農園らしく、どんな味わいなのか楽しみです。

「ニカラグア リモンシリョ農園 ブルボン ナチュラル」
https://matsuyacoffee.shop-pro.jp/?pid=180447817

エチオピア シダモG1 タデGG農園 ナチュラル

毎回何だかんだで買ってしまうエチオピア。

こちらコメントで美味しかったとおすすめいただいたので、購入させてもらいました。

産地は人気のシャキッソ村。

2000m超の高標高で栽培された豆で、ナチュラル精製らしいワインのような芳醇さ、ベリー系の酸味に加え、
ナチュラルとは思えないクリーンさが特徴です。

こちらもルワンダ同様、ハンドピックがいらないんじゃないかというくらい欠点豆が少なかった。

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「エチオピア シダモG1 タデGG農園 ナチュラル」
https://matsuyacoffee.shop-pro.jp/?pid=135629238

ブラジル セラード 手摘み完熟豆 セミウォッシュド

さくらブルボンを狙っていたんですが、完売のためこちらに。

精製はセミウォッシュドとなっていて、通常のNo.2よりも味わいにやや透明感があり、甘みが強いのが特徴。

完熟チェリーをWin’dry(風干し)という方法でじっくり乾燥させることで、甘みが増すんだとか。

セミウォッシュドということもあり、豆面は比較的キレイです。

ブラジルは欠点豆が多い印象だったんですが、思ってたよりもだいぶ少なくいい感じ。

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「ブラジル セラード 手摘み完熟豆 セミウォッシュド」
https://matsuyacoffee.shop-pro.jp/?pid=174293668

焙煎してみる

この中からニカラグア リモンシリョ農園 ブルボン ナチュラルを焙煎してみます。

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焙煎度は浅煎り。

フレーバーを出したいので火力強めに攻めてみたいですが、ナチュラルなので焼きムラもコワイ…

予熱温度高めにして引っ張り上げる感じにしてみようと思います。

1ハゼ後、1分40秒で煎り上げてみました。

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爽やかな味わいで、酸味がキレイ!

オレンジアプリコットのような酸味で、ジューシー系の私の好きなやつ。

苦味もそこそこ出始めていたので、次は1分くらいで煎り上げてみよう。

ナチュラル精製のためフレーバーは印象的ですが、くどさが少なく飲みやすい感じです。

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味、品質、コスパは?

当たり外れがあるので一概には言えませんが、激安だから味や品質が劣っているとかは無いのかなと思います。

コスパは?というと、

未ハンドピック豆なので、欠点豆が多いものだとコスパは微妙。

価格がやや高めの豆は欠点豆の少ないものが多く2,000円前後くらいのものがコスパのバランスが良いのかなと思います。

欠点数で等級付けされているもの(エチオピア、ルワンダ、ブラジルなど)を選んでみるのもありですね。

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