減ってきた生豆の補充ということで、今回は生豆本舗さんでお買い物。
7種8kg購入で、計19,800円。
保存が効くということもあり、9ヶ月分くらいを一気に。
こんなお店『生豆本舗』
生豆本舗さんのいいところは、数量の調整がしやすいこと。
100g~と少量から手に入り、300gまでは10g単位で調整が可能。
それ以降は500g、800g、1kg、5kg、10kgとなっていくけど、300g1袋+300g1袋=600gのように、組み合わせ次第で欲しい分量が手に入る。
800gまではメール便対応ということで、少量でテスト焙煎したいときにも便利。
また、
- ハンドピック済み(ある程度)
- 研磨機でチャフを軽減(ある程度)
と、豆の歩留まりが良いのも特徴。
【生豆本舗 https://www.namamame.jp/】
今回の生豆の紹介
今回購入したのは、
- コロンビア・ウィラ・スプレモ 1kg
- ミャンマー・シャンリー 1kg
- ブラジル・ショコラN 1kg
- 東ティモール・トゥファヒ村 1kg
- エチオピア・トラディショナル・モカ 1kg
- グァテマラ・パルミラ農園 1kg
- タンザニア・ンゴロンゴロAA++ 2kg
の7種類。
- 《コロンビア・ウィラ・スプレモ》
コロンビアのコーヒーは北部~南部に産地が広がっていて、北部に行くほど軽い口当たり、南部に行くほどコクのある味わいになるらしい。
ウィラは南部に位置し、力強いコクが特徴的。
- 《ミャンマー・シャンリー》
標高の高い山々が多く、寒暖の差に優れたミャンマー。
その中でも一際高い産地の豆(1700m~1800m)。
ライトな口当たりで酸味が軽く、スッキリ飲める。
- 《ブラジル・ショコラN》
NはナチュラルのN。
通常のブラジルNo.2より重厚感があり、深めに焼くと甘みも出てきておすすめ。
- 《東ティモール・トゥファヒ村》
爽やかな酸味のコーヒー。中煎りくらいでマイルドな苦味が出てくる。
パプアニューギニアのような感じで、結構好みの味。
- 《エチオピア・トラディショナル・モカ》
エチオピアは欠点豆の数でグレード分けされていて、こちらはG4。
上から4番目ですが、ハンドピック済みを出荷してくれるので、欠点豆はそんなに多くない印象でした。
ちなみにG1(一番上)でもG4でも、味自体は一緒です。
- 《グァテマラ・パルミラ農園》
パルミラ農園は、ウエウエテナンゴにある農園。
酸味と甘味のバランスが良く、どの焙煎度でもいけそう。浅煎りでも結構美味しい。
2ハゼ直後くらいで苦味とのバランスが半々くらい。
- 《タンザニア・ンゴロンゴロAA++》
生豆本舗さんといえばこれ!
タンザニアのグレードはAAが一番上(スクリーンサイズ)ですが、それを上回るAA++。
ケニアくらいのサイズ感があります。
タンザニアの豆は切れのある酸味が特徴ですが、甘みやコクも強めで重厚感のある味わい。
品切れするかも…というアナウンスがあったので、ちょっと多めに2袋分。
その後、大丈夫そうとのことで、一安心。
欠点豆は?チャフの量は?
他のお店に比べて全体的にチャフは少なめ(2~3割減くらい)ですが、欠点豆はまちまち。
ミャンマーや東ティモールは、かなり少なくこれくらい。
【東ティモールの欠点豆】
【ミャンマーの欠点豆】
ブラジルとかになると、これくらいは出てくる。
【ブラジルの欠点豆】
今回の中では、東ティモールが結構良かった。
キレイな酸味で、浅~中煎りくらいがおすすめです。
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