最近、ドリップスタンドがダメになりました。
「黒にしたらかっこいいかも」と安易に塗装したところ、塗装の厚みで昇降部分がにっちもさっちもいかなくなり…アウト。
無くてもまぁ…淹れることは出来るんだけど、抽出量を量れるのは便利だし、あるとやっぱりおしゃれ。
ということで、せっかくだし自分で作れないかと思い、作ってみました。
ドリップスタンドを作ってみた
全体的なデザインは、Amazonにあるこちらを参考にしてみました。
【使った材料】
- SPF材 1×4(ドリッパー台座用)
- 板材(土台用)
- 丸棒(直径10mm)
- 蝶ネジ
- 鬼目ナット
ドリッパー用の台座はSPF材を使用。
ジグソーを使って中央を円形にカット、その円に沿って周りもカットし成形。
ドリッパー用の穴径は70mmにしました。
(所持しているドリッパーで一番底径が広いコーノが65mmだったので)
高さ調整部分は、蝶ネジと鬼目ナットを使用。
ドリルで下穴を空け、鬼目ナットを取り付けて蝶ネジで固定。
ネジを緩めると上下に動き、締めるとその位置で固定される仕組み。
土台部分は家にあった板を120mm×200mmにカット。
私が普段使っているスケールは、TIMEMORE(タイムモア)の「BLACK MIRROR basic+」というモデル。
このスケール、本体が結構厚みがあり、厚めの板を使うとドリップ位置が高くなりすぎてしまうので、なるべく薄い板を選びました。
軸にした丸棒は、直径が10mm。
長さは200mmでカットし、ボンドとビスで固定。
後になってから、細すぎたかも…と恐る恐るドリップしてみると、グラつきも無く、問題なさそう。
出来映え・使用感
難しかった点としては、ドリッパー台座のカット&穴あけ。
所々ガタガタしてしまったので、台座の形状はもっとシンプルで良かったかなとも思います。
お気に入りは、やはり昇降機能!
サーバーやカップに合わせて高さを調節出来るのは便利。
ネジがしっかりきいているので、ドリッパーもズリ落ちず、いい感じ。
木材はダイソーなどでも売っていますが、ホームセンターで買うと木材カットサービスをしてくれるところもあり、自身が無い方はおすすめ。
今のところ問題なく使えていますが、もし壊れたら市販のものを買いたいと思います(笑)
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