PR

※本記事では商品紹介の際、アフィリエイトサービスを使用しております。

ハンドドリップ

【作り置きにも便利!】水出しコーヒーの特徴と作り方

cold-brew_1

お家でのアイスコーヒーの定番といえば、水出しコーヒー。

麦茶感覚で簡単に作れ、作り置きも出来るので便利!

低温抽出による独特の風味も、また魅力。

そんな水出しコーヒーの特徴と作り方を紹介したいと思います。

水出しコーヒーの特徴

cold-brew_2

COLD BREW(コールドブリュー)の呼び名でもおなじみの水出しコーヒーは、お湯ではなく水で作るタイプのアイスコーヒー。

もう一つ急冷式アイスコーヒーとの最大の違いは、時間をかけて低温抽出する点。

コーヒーを淹れるときは80℃以上のお湯を使うのが一般的ですが、水出しコーヒーは冷たい水を使い、さらに冷蔵庫に入れておく。

この温度差が出来上がりに大きく影響してきます。

味わいは、キレのある急冷式とは対照的にスッキリとしてマイルド。

cold-brew_3

高温で出てきやすい「苦味」や「雑味」が少なく、クリアで飲みやすい味になります。

苦味が欲しい場合は、急冷式同様深煎りの豆を使ったり、ロブスタ種のような苦味の強い豆を混ぜたりするのが良いでしょう。

cold-brew_4

特徴的な口の中で花開くような風味も水出しならでは。

ちなみに「水でちゃんと抽出できるの?」と思いがちですが、そこは時間をかけることで少しずつに成分が抽出される仕組み。

浸漬式という方法を使うため、成分はある程度のところで拮抗し、低温抽出ということもあり漬けすぎの心配は少なくなります。

出来上がりまで時間がかかるというデメリットはありますが、抽出時間にシビアにならなくて良いともいえ、美味しさも比較的長持ちします。

水出しコーヒーの作り方

cold-brew_5

【レシピ】

  • 水100mlに対して、コーヒー豆(粉)6g~7g
  • 水を牛乳に変えてもOK。
  • ぬるま湯を使うと時間を短縮出来るが、雑味が出て味もややボケる。

1. コーヒー粉を用意する

粗さは中挽き~中細挽きくらい。

苦味や雑味が出にくいので、少し細かめに挽くのがおすすめ。

細かすぎると、飲んでるときに少しザラつく。

cold-brew_6

2. 水出し器具に粉と水を入れる

水出し用の器具に粉をセットし、粉がしっかり浸かるくらいまで水を入れる。

cold-brew_7

水出し用の器具がない場合は、100均などに売っているお茶パックに粉を詰めてもOK。

ドリップパックの形になっているものを利用するのもアリ。

cold-brew_8
cold-brew_9

3. 冷蔵庫に入れ、7~8時間待つ

私は浸け終わった粉については、時間になったら捨てていますが、浸漬式×低温抽出なので浸け過ぎにそこまでシビアにならなくても良いと思います。

軽い口当たりで、作り置きにも便利!

cold-brew_10

【水出しコーヒーの特徴】

  • マイルドな味わい
  • 独特の風味が出る
  • 抽出に時間がかかる

飲みたいときにサッと作れる急冷式に対して、簡単&作り置きが出来るのが水出しのメリット。

低温でじっくり時間をかけて抽出するため、独特の風味が生まれ味わいはマイルド。

専用器具なしでも作れますが、1台持っておくとやっぱり便利!

ほとんど夏の間だけにはなるけど、工程が簡単になり、何より気分が上がるのでおすすめです。

私はHARIO(ハリオ)のものを使っていて、おしゃれで気に入ってます。

コメント